今回の参加者はＧＭがユッザー、ＰＬが駒凪・魔王・ゼイル・神楽・WARNINGです。(敬称略)
ＧＭ：というわけで始めましょうか。
一同：うぃー。
ＧＭ：第三話「アルジャーノンに花束を」。最初のシーンは美紅先生からです。
遥：ゲシゲシやってる所からですか？
凍子：いきなり〜！？あぁっ、痛い痛いっ！！
ＧＭ：なわけないでしょー(笑)。美紅は養父母の頼みの元、義妹がいる施設へやってきます。
凍子：血の繋がってないお姉ちゃん・・・・。(ぼそ)
ＧＭ：うーん、「お姉ちゃん」と呼んでくれるのかなぁ？小っこいけれど。
凍子：姉者？
ＧＭ：いやそれはやめてくれ(笑)。
ちなみに何で彼女は施設にいるかというと、知能障害だからなんです。名前は「香織」と言う。
美紅：シナリオコネクション扱いですかね、これは。
ＧＭ：まぁそんな所。容貌とかも決めてないし。
で、美紅が施設内に入ると「あ、美紅お姉ちゃん！」と。何も解らないというか無邪気に笑っています。
美紅：久しぶりなのかな。
ＧＭ：年齢としたら高校生ぐらいなんだろうけどね。
美紅：久しぶり、元気にしてた？
ＧＭ：「うーん、元気だよ〜。」
美紅：この施設の人は親切にしてくれてる？
ＧＭ：「うん、皆親切だよ〜。」
美紅：そう、それはよかったと言って普段見せないような表情を浮かべています。
ＧＭ：それではシーンは一転して絶滅社。
凍子：遥さん出番デース。
ＧＭ：違います、凍子も絶滅社コネ持ってるでしょうが(笑)。
美紅：遥の借金作った元凶でしょうが(笑)。←ふとした発言のせいでこうなった。
凍子：それでは絶滅者の社長の前ですか？それとも受付嬢の前ですか？
ＧＭ：受付嬢・・・？
凍子：(声高に)「いらっしゃいませー！絶滅社へようこそー！」
一同：嘘つけーっ！(爆笑)
ＧＭ：・・・って、遥のプレイヤー！キャラだけじゃなくプレイヤーもあんぱん食べてるしっ！(更に爆笑)
神埼遥は借金生活のせいで食費がなくあんぱんで日々の生活を凌いでいるのですが、
何を思ったかこのプレイヤー、リアルでもあんぱん食べてます。リアルでも食費ないのか遥のプレイヤー！？(笑)
ＧＭ：さて、昔は本当に信頼しあっていたパートナーだった筈の凍子と遥なんですが・・・。
美紅：ある一件のせいで借金作らせちゃって崩壊？(笑)
ＧＭ：そうではないかもしれん(笑)。まぁちなみに二人とも変な二つ名だ付いている。
凍子：「マゾの凍子」とか？(←自覚してんのかい)
ＧＭ：違う違う。「他人の仕事を奪う凍子」と「味方撃ちの遥」
一同：(爆笑)。
ＧＭ：つまり、両者に原因があったんですね(笑)。
凍子：他人の仕事を奪うって・・・。
ＧＭ：本人にそのつもりはないんだ。さっさと終わらせようとしてるだけなんだろうが、
でも他人の仕事を奪ってると思われてる。
凍子：だって他の皆がノロマなんだも〜ん。
美紅：そして背後から撃たれるわけですね？(笑)
凍子：私が悪いんじゃない！そこの銃使いが悪いの！
美紅：だって銃の砲身が曲がってるんだもの(笑)。
遥：違います、チョコマカ動くから悪いんです。
凍子：私のせい！？
遥：私はちゃんと敵狙ってるのに、撃つ瞬間射線に入るから当たるんですよ。
凍子：銃使い自負するならタイミング遅らせて撃ちなさいよ(横暴)。
ＧＭ：で、「今日の仕事を与えよう」という感じで司令官が言ってくるんですが、その横に遥もいます。
遥：あんぱん食べてます。
ＧＭ：遥の横に居た栞が凍子に向かって「またボク達の仕事を奪うつもりではないでしょうね？」と。
凍子：そっちがノロマだから早く済ませてるだけでしょ？時間の無駄を無くしてあげてるんだから感謝しなさいよ。
ＧＭ：昔は仲が良かったのに何か知らないがこんな感じになってしまって・・・。
美紅：段々仲が悪くなってきたようで。
ＧＭ：ただその原因は美紅と栞にもあるような気がしてならないが(笑)。
凍子：お互いに大切な人ができちゃったんですよ。
ＧＭ：まぁシーンは代わってっと・・・。
ＧＭ：さて、天文部部長副部長。これでも天文部としての活動はちゃんとやってます。
セレス：してるねぇ〜。
外野(亜沙)：してるねぇ〜。(←徹夜でグロッキーなので昼寝中)
凍子：返事してないで寝たらどうよ〜？
外野(亜沙)：寝ていいの〜？
セレス：私が仕事押し付けられてるんですよ、もう。
ＧＭ(かいちゃん)：亜沙ちゃ〜ん、疲れている時は寝たほうがいいですよ〜？
外野(亜沙)：どうも最近アレなんだよね〜。変な視線が・・・。
凍子：まだ前回のが・・・・？
ＧＭ：まぁそれはいつもです(笑)。でそんな事してると美紅先生が新入部員を連れてきます。
遥：頭鷲掴みでですか？
美紅：新しいの連れて来たわよー？ぽーん(投)
ＧＭ：確保！って感じですね。
美紅：この前のヘルメット被って金属バット持ったのと似ている気がするんだけど(笑)。
ＧＭ：気のせいです。まぁ新入部員ってことだし自己紹介どうぞ。
神楽(以下ディードリヒ)：どうでもいいんだが何で俺はこんなところにいるんだ？
とりあえず最近ここらに無理矢理拉致されてきた、
ディードリッヒ・バルムディオンというんだがー・・・・。一応イギリス人。
外野(亜沙)：日本語ペラペラ？
ディードリヒ(長いんで「ディード」と略)：ペラペラ。ついでに防御もペラペラ。ところで高校二年って１８歳でいいんだっけ？
ＧＭ：１６，７でしょ？学年が下がってなければ(笑)。
遥：外国の方に行ってたから下がったんでしょ？学年(笑)。
ディード：下がってどうするねん！(笑)
ＧＭ：そのうちレベルも下がるぞ？(笑)
凍子：やめてあげなよ可哀想だよ(笑)。
ディード：で、何にも言われずに連れて来られたはいいんだが・・・・一体私は何をここで・・・？
美紅：はいはい、説明してあげて説明ー！
ディードの中の人は、ナイトウィザードをプレイするのは今日が初めてです、多分。
亜沙：説明してあげて副部長。説明は副部長の仕事だよ〜(笑)。
セレス：たらい回しにされてる〜っ！？てゆか副部長も活動内容把握してないんですけどっ！？
美紅：面倒臭いわねぇ〜。まぁとにかく、ここはアンタみたいな特殊な存在が集まって・・・・。
ディード：初対面の人間に「特殊」とは、まぁ随分言われたもんだねぇ〜。
美紅：黙って聞きなさい！ゴスッ！(殴)
ディード：(美紅に向かって)お嬢さん・・・一体何だってんだい・・・。
遥：お嬢さん？この人先生だよ？
ディード：はぁ！？
凍子：うん、外見小学生だけどね。
亜沙：あんたよか年上よ？
ディード：へぇ〜・・・・(ぽむぽむ)←美紅の頭を触る。
美紅：メキッ(蹴)。アンタ誰の頭触ってんのよっ！
凍子：そうそう、美紅先生の頭撫でていいのは私だけよ？うりうり(撫)。
美紅：･･････(無言の怒り)。
凍子：あぁっ！あーっ！あぁぁぁぁーーーっ!?(怯)
ディード：あの二人って・・・そーゆー関係なのか？
一同：そーゆー関係。
ＧＭ：二人の仲を応援するファンクラブが、学園内でもあります(笑)。
亜沙：あの二人のかけあいを写真に撮って売ることでここの部費は賄われております。
ＧＭ：本当です(笑)。
亜沙：売り上げの一部は私のポケットマネー(笑)。
美紅：随分話題が逸れたけどとりあえず内容のほうはきちんと話しておこう。
ＧＭ：まぁそこへの説明は保留にして本編入ろうか。
ＧＭ：てなわけでリサーチパート。シーンは絶滅社に移ります。
ディード：俺はいないよね？
ＧＭ：いないいない。てなわけで凍子と遥、栞もいるけど
「ちょっとこちらへ来て欲しい」ってことで絶滅社の奥にある研究施設へと呼ばれます。
凍子：プロフェッサーとか呼ばれてそうな人がいそうだね。
ＧＭ：うん、確かにマッドサイエンティストみたいな人が。
凍子：髑髏博士？
亜沙：ドクロちゃ〜ん。
凍子：ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
ＧＭ：とりあえず名前は「ダイジョウブ博士」としようか(笑)。
凍子：と・・・とりあえず・・・プロフェッサー、何か御用でも？
ＧＭ：うむ、「とりあえずコレを見て欲しい」、というと二匹のネズミが。
遥：そ・・・それは・・ど・・どんぺ・・・・。
凍子：どんぺりじゃないだろ(笑)。
ＧＭ：ネズミって言っておろうが(笑)。
凍子：・・・これは・・・食料？
ＧＭ：「お前はコレを本当に食べるのか？(笑)」
凍子：いえいえ、私は最近ではもうネズミは食べませんよ。
美紅：「最近」・・・？「もう」・・・・？
ＧＭ：狼ってネズミ食うのか・・・・？(笑)
凍子：お腹がすいてればもう何でも・・・ってとりあえず話を進めてくださいプロフェッサー(笑)。
ＧＭ：うむ、まぁ二匹のネズミは迷路の入り口のところにいるんだが、その入り口の扉をガチャッと開けます。
凍子：・・・動物の知能検査か何か？
ＧＭ：そんなトコ。でも残念ながらゴールに着くことはありません。
そうすると、博士は片方のネズミに注射である薬を投与します。
そうすると、投与されたネズミはたちどころに迷路をクリアーしていきます。
凍子：・・・なんですか、この薬。
ＧＭ：「知能を増加させる薬だな。まだ人間に対しては試したことはない。というわけで君達に頼みたいのは・・・」
凍子：実験体になれっていうのは嫌ですよ？
遥：それは願い下げですが。
ＧＭ：「いや、君達は・・・・あー・・・いや・・・・君達も微妙に知能に問題があるようだが。」
一同：(爆笑)
遥：この場で撃たれたいのですか？(笑)
ＧＭ：「とりあえず適当な人間で試して欲しい。動物実験では今のところ副作用はないし大丈夫であろう。」
凍子：・・・御自分で試されたらいかが？
ＧＭ：「私にはこのようなモノ必要ない」
遥：・・・左様でございますか(笑)。
凍子：えーと、「人間」ですね？ウィザードじゃなくていいんですね？
ＧＭ：「別にそんな制限はないが、なるべく頭の悪そうな者に頼む。」
凍子：了解しましたですよー。
ＧＭ：「むしろ凍子・・・お前が適任のように思えてならんのだが(笑)」
凍子：私は頭は悪くありませんよー。
ディード：知能が低いだけで(ぼそ)。
ＧＭ：単に変態なだけだ(笑)。
亜沙：天才と何ちゃらは紙一重って言うけど。
凍子：だったらこのプロフェッサーが一番紙一重でしょうに(笑)。
ＧＭ：それは間違いないだろうけど。
遥：でプロフェッサー、投与するにあたっての制限年齢とかはありますか？
ＧＭ：「あまり幼いものに投与するのはお勧めできんな。大体中学生から高校生ぐらいなモンだろ」
遥：(小さい声で)そういえば、180歳ぐらいの小さいのが・・・・。
凍子：いや待て、待ってよ。もっといい対象がいるじゃない(笑)。
遥：脳みそスライム・・・・。
ＧＭ：やっぱりソコになるんだな(笑)。一応対象は自由だったんだが・・・やはり第一候補は海璃だったか(笑)。
遥：えーと、薬は二人で一人分？
ＧＭ：そうだね。投与して暫く様子を観察して欲しいと。
凍子：とりあえずコーヒーにでも混ぜて飲ませろと。
遥：謀るんですね
ＧＭ：とりあえず薬は粉薬ね。さて、そんな薬を持って出てきたはいいが誰に使おうかってとこだ(笑)。
凍子：別に私が実験台になってもいいんだけど・・・何かシャクだ。遥、使う当てある？
遥：使う当てですか・・・。
美紅：でも二人の意識が向かってるのってさ、部室にいるあの頭がおっぺけぷーな・・・(笑)。
凍子：頭からヒマワリ生えてそうな・・・・(笑)。
遥：残念ながらそれ以外考えられませんが(笑)。
凍子：そういえば、あそこには馬鹿じゃないけど相対的馬鹿がいたな・・・。
ＧＭ：てゆか天文学的馬鹿(笑)。だから天文部いるんだよ。
凍子：アレは絶対的馬鹿(笑)。相対的馬鹿ってのは決して馬鹿じゃないんだけど生まれて二年しか経ってないから・・・。
美紅：エーティかい(笑)。
ＧＭ：人造人間に投与するのはやめてください(笑)。
遥：拒絶反応が起こりかねない(笑)。
凍子：やーっぱり候補がアレしかいないんだよねー。
ＧＭ：と、そんなことを考えてる間ちょっとオマケ。
ディード：オマケ？
ＧＭ：学校にいる面子への情報だ。今、天才中学生が世界的に有名になっている。クラス中その話題ばっかりだ。
一同：ほーぅ。
凍子：しっかし、誰に投与しようかなー・・・。遥と栞も結構な馬鹿だし二人して飲む気ない？(笑)
遥：それはお断りします、何かあっても困るでしょう？
凍子：じゃあメイドで試すか。メイドの代わりなんかいくらでもいるしねぇ。
美紅：凍子・・・知力いくつ？
凍子：知力・・・？何それ？(笑)
ＧＭ：「ボクは遥と添い遂げるんだ、犠牲になんかなるものか」
一同：あぁーっれー？どっかで聞いた台詞だぁーなー？(爆笑)
遥：何も言えない状態です(笑)。
凍子：何ていうか・・・貴女も面白いことになったね(笑)。
遥：・・・・それを言わないでください。
凍子：誰に投与しようかなしかし・・・・。よし、仕方ない！これしかない！・・・れっつロシアンルーレット・・。
ディード：何がでるかな、何が出るかな。
凍子：とりあえず会議という名目で部員全員を呼び出します。
で、お茶を入れて適当な入れ物にポチャン。
無論、自分自身もどれに入っているかわかりません。平等に幸運値で判定しようじゃないかね！？(笑)
ディード：幸運！？俺５しかないんだけど・・・。
凍子：私は１０あるんだけどな・・・・。平等じゃないなぁ(笑)。
ＧＭ：じゃあ皆幸運度ジャッジだー。プラーナの使用は禁止とします(笑)。
美紅：使おうとしてた私！(笑)
ＧＭ：あ、幻想舞踏の使用も禁止としまーす(爆笑)。
凍子：・・・・ファンブル・・・・・・・・・
一同：(爆笑)
美紅：張本人がババ引いたよ(笑)。
セレス：超南無！(笑)
ＧＭ：遥はわかるんじゃない？当たったのが凍子ってことを(笑)。
凍子：・・・味で解るだろうな、顔をしかめておこう(笑)。
ＧＭ：とすると美奈が「お茶請けにクッキーどうぞー」と持ってきてくれる。
ディード：ありがとうお嬢さん。パリパリ。
ＧＭ：食べた人〜、精神でジャッジして？目標値２０だな。破壊的料理の腕前だ(笑)。
遥・美紅・凍子：・・・・ぱたり
ディード：なーにやってんだお前ら、もぐもぐ。←食べても平気だった人。
亜沙：隅でにやにやしてよう。←元から食べてなかった人。
セレス：私も食べてないからにやにやしてよう。
ＧＭ(海璃)：あらあら、気絶するほど美味しかったんですねー。←食べても平気だった人その２。
美紅：遠のく意識の中、こう思った。「この二人は馬鹿に違いない・・・・。」
ＧＭ：さて、そんな事が起こってから数日後・・・・。何て言うか凍子先生が輝いて見える(笑)。
亜沙：凍子せんせー、どうしたんですか？何かいつもとオーラが違います。
ＧＭ：天才になってます。
凍子：まぁったく、何ざまさしょ。
美紅：「何ざましょ」って何だよ！(笑)
ＧＭ：結局変な人じゃん！(笑)
凍子：ごめん、「ざましょ」は嘘。えーっと・・・「嫌ですわ、そんなことありませんわよ。」・・・いやいや！違う！
ディード：プレイヤーが激しく混乱しております。
ＧＭ：プレイヤーが頭いいキャラ出来ないらしいよー？(笑)
美紅：プレイヤーがお馬鹿なキャラしか出来ないらしいよー？(笑)
凍子：えーっと・・真面目に真面目に・・・。「いえ、何でもですよ？」っと・・・。
亜沙：(職員室に駆け込んで)美紅先生〜っ！凍子先生が壊れました！どうにかしてください〜！
美紅：はぁ？壊れたなら叩けば直るでしょ？
亜沙：いいから急いで来て下さい・・・。
美紅：はいはい・・・。
亜沙：もう引っ張っていくよ。
亜沙：・・・ぽい、宜しく。
ＧＭ：とりあえず・・・・まぁ・・・こうかはばつぐんだ！(笑)
ディード：凍子先生、√３は？
凍子：え？ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ・・・・・。
ディード：ふむ、頭はいいようだ。
凍子：√５・・・・フジサンロクオウムナク・・・。
ディード：ふむ、やはり頭はいいようだ(笑)。
セレス：じゃあ円周率言ってってくださーい(笑)。
凍子：3.141592653589793238462・・・・
美紅：プレイヤーが素で言えてるんだけどーっ！(爆笑)
ディード：さすがだなミス凍子(笑)。
凍子：教師として当然ですよ。
セレス：あの料理に中毒ったのかなぁ・・・・(笑)。
ＧＭ：料理ではなく実際は茶のほうになんだが・・・(笑)。
美紅：どうしたの？頭壊れたの？凍子。(ぽこぽこ)
凍子：いやいや、そんなことはありませんよ。
美紅：亜沙ー？魔法で治せない？
亜沙：私にそんな魔法ないですよ(笑)。・・・『リブレイド』でショック療法とか・・・。
美紅：あぁ、それでもいいから(笑)。
亜沙：・・・そんなことで私人殺したくありません(笑)。
遥：そんなことしなくても、じきに直りますわ。
ＧＭ：じきにかどうかは知らないけどな(笑)。
遥：とりあえずそう言っておけばこの場は治められるかなと(笑)。
ディード：ミス神崎、今のは一体どういうことだ？「じきに直る」と言っていたが。
遥：直るというか・・・時間がきっと解決してくれますわ、ほほほほ・・・・。
ディード：直るというか、このようなのは教師として当然のことでは？
遥：貴方はあの人の実態を知らないだけですわ、ほほほ(笑)。
ディード：ん？ん？んー？(汗)。
ＧＭ：少なくともここ数日で解ったことがある。凍子は確実に変態だ。
ディード：つまり勉強に目覚めたってことなんだな(笑)。
美紅：知力は私の半分ぐらいしかない筈なんだけどな・・・(笑)。
凍子：半分もないです、確実に(笑)。
美紅：何が起こったか解らないので少し混乱している。凍子の脳内で増えるわかめが増えたらしいって認識しとこう(笑)。
ＧＭ(栞)：とりあえず効果はあったようですね。
遥：・・・そうね。
遥：そういえば、栞の普段の格好ってどんなの？
ＧＭ：メイド服でしょ？
ディード：学校にメイド服？さすがアキバ校だ。
遥：それってすっごい目立つじゃん(笑)。
ＧＭ：しかも腕絡ませていることが殆どだから(笑)。
美紅：そこの二人を応援する会とかも出来てるんじゃないんですか？(笑)
ＧＭ：きっと出来てるだろうねぇ(笑)。
ディード：生徒手帳・・・不純同性交遊について。
ＧＭ：書いてねぇよ(笑)。てゆかアキバ校なんだし不純異性交遊についてだって書いてねぇよ(笑)。
凍子：アレでしょ？「三次元であれば可とする」とでも書いてあるんでしょ？(爆笑)
ＧＭ：はい、ではまぁ誰も突っ込まなかったようなので二人は絶滅社に帰還してます。
凍子：すいませーん、大体今私知力どれぐらいになってるんですか？(笑)
ＧＭ：そうだねぇ、今回知力１０あがってていいよ？
凍子：は！？
美紅：凄いじゃん、以前の約３倍だ(笑)。
セレス：きっと赤くなってるね(笑)。
ＧＭ：とりあえず「効果のほどはどうだった？」とプロフェッサーが。
遥：上々だと思います。
凍子：バッチリだと思います。
美紅：説得力あるな・・・(笑)。
凍子：とてもバッチリですプロフェッサー。
このような科学の結晶と言っても過言ではない代物で実験して頂き、誠に感謝の極み。
ＧＭ：「みなまで言うな、何があったかは理解できた」(笑)
凍子：・・・プレイヤーがいっぱいいっぱいなんだけどな。(上の発言はかなりいっぱいいっぱいです)
ＧＭ：「さて・・・ここからが本番だ。一応成功はしているようだし、この薬を打って欲しい人物がいるのだ」
凍子：海璃ですか？
ＧＭ：違うわい(笑)。「名前を『宍戸香織』という」
凍子：宍戸・・・思い出してもいいんだろうか。
ＧＭ：知力高いから思い出して構わんよ(笑)。
凍子：・・・その姓を持つ人物は一人知り合いに居ますが、その人の血縁者か何かで？
ＧＭ：「血縁者というか、彼女は確か養子なはずだろう」
凍子：それは知ってていいの・・・？彼女の出生の秘密を。
ＧＭ：本人達が話していようがいなかろうが、絶滅社のデータにはあるだろ。
遥：まぁそうでしょうね。
ＧＭ：「彼女は生まれつきの知能障害でな。とりあえず施設にいる彼女に薬を投与して欲しい。少し厄介な作業だが、頼むぞ」
凍子：質問です、プロフェッサー。
ＧＭ：「なんだね？」
凍子：知識障害者に投与するのが本来の目的であることは理解しましたが、何故態々私の知り合いの義妹に白羽の矢が？
ＧＭ：「全国からランダムにピックアップして、それがたまたま彼女だっただけじゃ。近場にいるしな」
ディード：たまたまかい。
凍子：ところでこの薬、効果時間はいかほど？
ＧＭ：「少なくとも現在マウスの中では効果切れているモノはおらん」
遥：投与したマウスに何らかの変化はないのですか？
ＧＭ：「少なくとも日に日に頭はよくなっているようだが」
遥：衰退していくとかそのようなものはないか・・・。
凍子：「日に日に」とおっしゃいましたが・・・ネズミがそのまま進化し続けるってことはありませんか？
ＧＭ：「可能性としてはないとはいい切れんが・・・。」
凍子：私が心配することでもないか・・・。ではその宍戸香織の所在地を知りたいのですが。
ＧＭ：住所までちゃんと教えてくれます。ちょっと町から離れてるかな。
凍子：そこのメイドさんに看護士か何かで忍び込んでもらうってことはできないかなー。
遥：栞はそんなことできるの？
ＧＭ：出来るんじゃないかなぁ・・・・？
凍子：ＮＰＣ任せという何とも卑怯な手ですけど(笑)。
ＧＭ：ただ、瞳の色は金色なので目立つと思いますけど。
凍子：いやぁ、私の手を汚さなければいいのです。
ＧＭ：頭が良くなったというか単に狡猾になっただけじゃんソレ(笑)。
美紅：それは中の人の脳の仕様です。
凍子：さて本気でどうしよう。まさか美紅先生に真実を話すなんて出来ないしなぁ(笑)。
遥：それしたら殺されかねません(笑)。
美紅：二人の脳内で怒り狂う先生の姿が頭に浮かんだ(笑)。
凍子：さて・・計画考えようか。とりあえず紙に膨大な計画表が(笑)。
遥：これも薬の効果なのね(笑)。
ディード：ここのシグマに虚数iを因数分解した値を当てはめ・・・(笑)。
凍子：プレイヤーは数学が大の苦手なんだーっ！(笑)
ディード：・・・よし、この計算から導き出された答えは・・・明日は晴れだ！
一同：えー・・・・。
美紅：今、場が本気で沈黙したんだけど(笑)。
凍子：とりあえず標的再度確認。海璃・・・。
ＧＭ：違うーっ！
凍子：あぁ、いやいや・・・・。宍戸美紅っと・・・。
一同：あれ？(笑)
ＧＭ：ターゲット摩り替わっとるぞ(笑)。
凍子：うーん、施設関係者以外が忍び込んで何かに混入ってのもいたく危険な方法だよなぁ・・・。
遥：一応は関係者でしょ？知り合いなんだから。
凍子：でも私は本人の口からは聞いたことないから何ともはや・・・。
ＧＭ：「なんだ。施設に忍び込むなら偽造身分証明書ぐらいは出すぞ」
遥：むしろ凍子は美紅先生の愛人として忍び込めば(笑)。
凍子：嫌ですわ、そんなアブノーマルな事。全く以って非建設的で非生産的な。
ＧＭ：いつの間にか普通の純愛になってる(笑)。
凍子：じゃあとりあえず偽造身分証明書貰っておこうか。
遥：それが一番手っ取り早いですしね。
ＧＭ：まぁ既に用意してあるけどね。ただし名前の漢字間違ってたりするけど。
凍子：むしろそのほうが好都合。・・・偽名のつもりで書いたんですよね？
まさか本名書こうとしたけど漢字解らなかったとかいうオチはないですよね？
ＧＭ：「は・・・はははは。そ、そんなワケないじゃないか」
遥：プロフェッサーにも一錠入れた方がいいかもしれない。
美紅：この人目の前の実験が全てで細かいこと気にしない人だろ。
凍子：むしろ数字ばっか書いてて日本語書けないのかもしれん。
ＧＭ：可能性はあるな(笑)。
遥：じゃあ一応様子見に行きましょうか。
ＧＭ：さて、今日の凍子は知力３倍増し。
凍子：(｀・ω・´)シャキーン
ディード：あ、体もほんのり赤い(笑)。
セレス：髪の毛が数本逆立ってるから(笑)。
凍子：これがスーパー凍子を越えたスーパー凍子Uだっ！
美紅：何かよく解らないこと言い始めた(笑)。
ＧＭ：とりあえず施設の前に来たのかな？
凍子：うん、来ました。
遥：ん・・あんぱん食べてる場合じゃないですかね。←リアルでも数個目突入
一同：(爆笑)
セレス：何個買ってんのさあんぱん(笑)。
凍子：とりあえず忍び込んで・・・廊下をモップかけるフリしながら対象の部屋探し出しましょう。
ＧＭ：対象の部屋はすぐに見つかる。
凍子：じゃあ部屋に入ってモップがけですよ。
ＧＭ：そうすると部屋には対象の香織と美紅先生がいるわけで。
凍子：美紅先生いるのかやっぱり。もう素早く終わらせよう。
ＧＭ：てゆか流石に気付くだろう。何か見知った顔が入ってきた(笑)。
美紅：・・・凍子、いつからここの職員になったの？(にっこり)。
凍子：・・・・気のせいっ！(ダッシュ)
美紅：待ちなさぁーいっ！
ディード：知力上がってもやってる事変わらないんじゃない・・・？
美紅：とりあえずモップがけしながらこっち側見たでしょ？
ＧＭ：そりゃ見ただろうなぁ。
遥：見られてしまったね。
美紅：何か企んでいるっぽい。ここ数日様子がおかしかったけど・・・。
ＧＭ：香織が「あの人達だれー？」と聞いてくるけど。
美紅：学校のバカ(笑)。
凍子：じゃあとりあえず逃げるフリしてドアの後ろに張り付いてよう。
美紅：あんなのでも教師やってるんだけどねー、本当に。
凍子：(ぼそっと)外見小学生のほうがおかしいと思いまーす、はははー。
ＧＭ：何となくムカッ腹が立った気がする(笑)。
美紅：でもここでは暴れません。
遥：さて・・・どうしましょう。
凍子：とりあえず帰るまで待とうか・・・。
ＧＭ：ちと幸運度でジャッジして。
凍子：１５って言ってるけど。
ＧＭ：１２・・・。遥は帰り際の美紅先生と鉢合わせた。
遥：気のせいですと言って逃げる。
美紅：(いつもより優しめの声で)ちょっと待ちな。
遥：・・・・なんですか？
美紅：あんたら何か企んでるでしょ？
遥：いえ、そんなことはないですよ？ただちょっと・・・げふんげふん、掃除をしてこいって言われただけで。
美紅：何時の間にここの職員になったのかな？(にっこり)
遥：汗がダラダラと。
ＧＭ：栞が「ボク達は借金を返すためにアルバイトしているだけだ」と。
美紅：ふぅ〜〜〜〜〜ん・・・・。
遥：ただでさえ今あんぱんしか食べられない食生活なんですっ。是非お許しを。
美紅：・・・借金返し終わったんじゃなかったっけ？
遥：まだこの子のが返し終わってないんです・・・・。
美紅：大変ねぇ、二人揃って借金生活だったの・・・、と哀れみの目を。
ＧＭ：で、その頃一方・・・。
凍子：マスター、無論水を飲む為の水差しとかあるよね？
ＧＭ：そりゃあるだろうね。
凍子：さらさらさらさら・・・・。←水差しの水に薬を混入した音。
ＧＭ：どうやら遥が追求受けている間に凍子は仕事を完了させたらしい(笑)。
遥：また仕事持ってかれてるじゃん(笑)。
ＧＭ：さすが仕事奪う凍子だ(笑)。
凍子：さて・・・・(ころころ)。あら、どうやら鉢合わせしちゃった。
ディード：どうやら幸運度判定がまた低かったらしいよ。
ＧＭ：遥が追求されている所に、帰り際の凍子もバッタリと。
凍子：あれ？
美紅：凍子がどこから来たか解るかな？解らないかな普通。
ＧＭ：でも部屋がある方向から来たのは確かだろうね(笑)。
美紅：・・・何でここにいるのかしら？(にっこり)
凍子：仕方ないでしょう、どこかの誰かさんのおかげで私まで借金返済手伝うはめになったのですから。
美紅：こんな所でバイトしないでも、能力使った仕事のほうが儲かるんじゃないの？
凍子：・・あのね、今までの行為のおかげで仕事回して貰えないの。
ＧＭ：何か激しく納得した気がする(笑)。
凍子：だからこんな仕事でもして地道に稼いでいくしかないの。お分かりですか美紅先生！
遥：もし何だったら先生も手伝っていただければ(笑)。
美紅：いや、私そんな面倒なことしたくないし(笑)。
凍子：じゃあ仕事の邪魔になるのでお帰り願えますか？そろそろ閉館時間なので(笑)。
遥：ところで、先生こそどうしてここに。
美紅：凍子、アンタ見たでしょうに。
凍子：・・・・(無言)
美紅：あの子の苗字見れば解るわよね？今のアンタなら。・・・あの子ね、私の妹なの。
凍子：てことは、あの子もヴァンパイア・・・・？
美紅：いや、そーゆーワケじゃないけど・・・。
凍子：とすると複雑な家庭事情が多少わかるわけで。
美紅：まぁ、私を拾ってくれた人の実の娘よ。
遥：きっとダンボールの中に入れられて「拾ってください」って・・・(爆笑)。
美紅：私を何だと思ってるんだーっ！(殴)
ＧＭ：結局、いつもの珍道中が始まってるわけで・・・。
美紅：やばい、誤魔化された(笑)。
ＧＭ：だって進まねーんだもん(笑)。
凍子：ふっふっふ、こうしてボケてればいつかＧＭが巻いてくれると思ってたぜ(笑)。
ＧＭ：そして学園組ー。例の天才少年についてだが、悲報が聞かされる。簡単に言えば三島由紀夫状態。
セレス：アウア。
ＧＭ：本当に狂った感じになっちゃったらしい。
ディード：腹切ったわけね。
ＧＭ：有名な小説家とかでもよくあることだが、頭良すぎるのも考え物なんだなーという話題が学園でもちきり。
ディード：頭がいいというのも中々大変なモノなんだなぁ。
ＧＭ：そうすると、最近突如頭の良くなったある人を思い出すわけで(笑)。
ディード：でも俺最近しか知らねーな。
セレス：私は知ってるけど。ディードも入ってきた当初のことは知ってるんじゃない？
ディード：とすると・・・最後あのミス凍子は自分で自分殴って死ぬんじゃないか？
ＧＭ：究極の一人ＳＭだなそれは(笑)。
美紅：むしろＯ田加奈子になるんだろ(笑)。
ＧＭ：その後のことである。美紅先生は香織の様子を見に行ってるし、絶滅社側三人も相変わらず扮装して様子を見ている。
凍子：私は学校どうしてるんだ・・・？これでも教師なんだが。
ＧＭ：うーん・・・先生の学年が下がる(爆笑)。
凍子：じゃあ私今まで３年生持ってたんでしょ？そろそろ受験期で生徒が学校来なくなったから暇になったとか(笑)。
遥：でははっきりと学校と借金の板ばさみになってる私はどうすればいいでしょう(笑)。
ＧＭ：多分学年下がるね。
美紅：楽しみだ(笑)。
ＧＭ：で、美紅はある日気付いた。凍子が突然頭が良くなったように香織も日に日に頭がよくなって来てる。
凍子：やばい、バレるかも(ドアの影に隠れつつ見張ってる)
ＧＭ：てゆーか明らかにバレとるわ。
美紅：(無言でドアを蹴飛ばし外に出る)
ＧＭ：バタン！とすると凍子は勢いよく開いた扉と壁に挟まれる結果に(笑)。先生が気付かなかったか幸運度だ。
凍子：やばっ、１４しかないっ！
美紅：・・・気付けなかったか。
ＧＭ：ドアに潰されたおかげで気付かれなかったようだ(笑)。
ディード：ピラピラ〜(潰されて紙の様に薄くなる擬音)
凍子：どこのギャグ漫画だよっ！・・・誰か水かけて水。水かければ復活するから。
ＧＭ：栞が熱湯かけてくれますが(笑)。
凍子：熱ーーーっっっ！？(叫)
美紅：とりあえずそこらを探し回ろう。香織があんな風になった原因を探し出して締め上げてしまおう(笑)。
ＧＭ：じゃあ遥幸運度で振ってみよう・・・見つかったな(笑)。
凍子：幻想舞踏っ！(ぼそ)
遥：使わない使わない！こんな所で使っても仕方ない(笑)。
美紅：じゃあ「遥ーっ！」っと叫び鬼気迫る形相で追いかけよう(笑)。
ＧＭ：とりあえず遥が美紅先生に見つかった頃・・・凍子は３分経った(笑)。
凍子：びょこ(復活)。
ＧＭ：えーっと・・実はだな、凍子は彼女へのプレゼントに天才白ネズミを連れてきてた筈なんだが(笑)。
凍子：潰れてないか幸運度でジャッジかっ！？(笑)
ＧＭ：振らなくていいっ！変な目出ても困るからっ！(笑)。とりあえずプロフェッサーがつけた名前は「アルジャーノン」
美紅：ボルジャーノン？
ＧＭ：ちげぇぇぇぇぇぇっっっ！！！！
凍子：全くネズミのくせに大層な名前を・・・・。で、このネズミを香織にあげればいいんですね？
ＧＭ：そーゆーこと。
凍子：一体何のために・・・。
ＧＭ：「特に意味はない、ただのプレゼントだ(笑)」
凍子：プロフェッサーもゴツい顔の割に意外にセンチメンタルなこと。
ディード：いやしかしプレゼントに実験用マウスってのはセンチメンタルなのか？(笑)
遥：・・・しかし、ネズミのような雑菌の多いモノを施設に入れて平気なんだろうか。
ＧＭ：「うむ、問題ないじゃろ」
遥：防菌加工・フッ素加工だ(笑)
セレス：フッ素かよ！(笑)
ＧＭ：フッ素加工のネズミ・・・・？(笑)
凍子：除菌効果もあるよ？(笑)
セレス：マグネットコーティングですよ(笑)。全身が七色に輝くネズミとか(笑)。
ＧＭ：フッ素加工除菌効果とかって・・・それネズミじゃねぇよ・・・(笑)
美紅：そもそも動物じゃないじゃん(笑)。
セレス：てゆかもうファブリーズかけておけば問題ないじゃん・・・(笑)。
凍子：違うよ、ネズミを持って腹押すとファブリーズの液体が出てくるんだよ(爆笑)。
美紅：何かネズミが段々別のものに化けてきたよ！(笑)
凍子：もうネズミの血液がファブリーズ扱いになってきた(笑)。
遥：嫌だなそれー(笑)。
ディード：施設が血塗れだよ(笑)。
遥：とりあえず話を進めましょう。こんな超絶マウスについて話している場合じゃない(笑)。
凍子：じゃあとりあえずちょっとお邪魔しますよっと・・・。
ＧＭ：「あれ、どうしたのー」
凍子：一瞬ここで「頭の調子はどう？」って聞きそうになった・・・(笑)。
ＧＭ：凄い聞き方だなぁオイ(笑)。
セレス：頭良くなってるとは思えない聞き方だ(笑)。
美紅：アンタの普段の頭の調子はどうよって聞きたくなるわ(笑)。
プレイヤーが基本的にギャグ担当なのでシリアスになれませんっ！てゆかボケなきゃ気がすみませんっ！
凍子：真面目に真面目に・・・。ごきげんいかがかしら？
ＧＭ：・・・頭よさそうに聞こえないんだけど(笑)。
凍子：何でー？とりあえず淑女風に言ってみたんだけど(笑)。
美紅：何か軽薄。アンタが言うとペラいのよ(笑)。
凍子：それは普段の言動からの先入観でしょっ！
美紅：表情が嘘っぽい。
凍子：どうせ偽りの知性さ・・・・。
ＧＭ：「私に何か用？まだ掃除の時間じゃないよねぇ？」と。
凍子：そうだけどねー。えーっと、まぁ・・・香織ちゃんは動物は好きかなー？
ＧＭ：「うん、好きだよー」
凍子：と言ったらネズミ出そうと思ったけど、普通ネズミって嫌われる対象だよなぁ(笑)。
遥：でもネズミったって生で持ってくわけじゃないでしょ。ケージに入れて持ってくのが普通じゃない？
セレス：潰れてんじゃね？ケージ(笑)。
ＧＭ：潰れてるねぇ(笑)。
美紅：デッコボッコに潰れているケージ、でも中のネズミはセーフ(笑)。中のネズミが嫌な汗かいてるっていう(笑)。
ＧＭ：それ誰か『小さな奇跡』使ってるだろ(笑)。
凍子：わかった、ネズミが大いなる者だったんだ(笑)。
で、まぁとりあえずどこからともなく歪んだケージを出して・・・。中に小さなネズミが一匹。
ＧＭ：「あ、かわいー」とは言うけど・・・「それ、どーしたの？」とケージを・・・(笑)。
凍子：えーとね・・・、どこかの乱暴な小っこい人が乱暴に扉を開けたせいでね・・・私が挟まれてね・・・。
ＧＭ：「全く美紅お姉ちゃんは乱暴なんだから・・・」
凍子：犯人バレとる・・・。で、動物好きの香織ちゃんにお願いがあるんだ。この子を世話してあげてくれないかな？
ＧＭ：「うん、いいよー」
凍子：この子人懐っこいから、きっと香織ちゃんを好きになってくれると思うよ。
ＧＭ：「うん、ありがとー」
ディード：頑張れ、マイナスになった好感度をプラスにするんだっ！
凍子：マイナスになったっけ・・・？(笑)
ディード：いや、あんなへちゃむくれたケージ持ってきちゃなぁ(笑)。
ＧＭ：仕方ない、本来こんなことする気なかったがオマケだ(笑)。彼女がケージに触れると、潰れてたケージが戻っていく。
美紅：何かが起こった。
遥：でも現場にいない、言い訳に必死。
凍子：まぁいいや、話を戻そう。・・・一体何時からそんなことが出来るように？
ＧＭ：「ここ数日前かなー」と。薬を投与してから暫く経った日かららしい。
凍子：薬の副作用か・・・？そのことが出来るってのはまだ誰にも言ってない？
ＧＭ：「うん、誰にも言ってないよ」
凍子：えーと、香織がウィザードって情報はどこにもないよね？
ＧＭ：ないね、そんな情報は。
凍子：そ・・・そのことは私と香織ちゃんだけの秘密だよっ！？美紅お姉ちゃんにも言っちゃダメだからね！？
ＧＭ：「うん、わかったー」
凍子：ちなみにこの子の名前はとっても似合わないけど「アルジャーノン」って言うの。
ＧＭ：「アルジャー・・・ノン・・・。アルジャーノン・・・。」と繰り返すように名前を言っています。
凍子：どうやらアルジャーノンも香織ちゃんの事を気に入ったようだし、仲良くしてあげてね？
ＧＭ：・・・何か貴女が言うとイライラしてくるね？(笑)
凍子：だーっ！それはプレイヤーの人格のせいだーっ！(笑)
ディード：お前が言うとペラいんだよペラいんだよペラいんだよ・・・・(リフレイン)。
ＧＭ：その頃一方遥と美紅。
遥：あら先生こんにちは(しれっ)。
美紅：こんにちはじゃないでしょ？あんた達本当何企んでるの？
遥：な・・・何のことです？
美紅：あんた達がこの施設に出入りするようになってから、香織の様子があのバカと同じような症状になってきたのよね・・・。
遥：えー・・・・。
ＧＭ：栞が「何故解りましたっ！？」っと(笑)。栞は天然だってこと忘れてたぜ(笑)。
遥：ぶほっ！(吹いた)。ここで遥は「あ、バカ！」とでも言ってしまいそうだ(笑)。
美紅：・・・もう凄い冷たい目で見てるけど・・・・。
遥：ガタガタブルブル。
美紅：あの変態が覗きに来たのに気付いて追いかけようとしたんだけどねぇ、どっかに隠れたみたいでねぇ？
ＧＭ：どっかに隠れたっていうか・・・潰されてただけだが(笑)。
美紅：とりあえず全部吐きなさい？私が大人しくしているうちに？
遥：凍子先生のほうが詳しいです・・・それは。
美紅：どっか逃げたしねぇ・・・。まぁアンタ達は人質として来てもらうわよ。
遥：・・・逃げられそうにも・・・ないかな。
美紅：あぁ、事が事だけに逃げようとしたら本気で殴るからね？(にこり)
遥：まぁ、別にそこまでして逃げる理由はないけど・・・。
美紅：大人しくしてれば悪いようにはしないわよ。
凍子：で、そこを私が見てしまったわけですか？
ＧＭ：むしろ美紅+二人が部屋に戻った瞬間中から凍子が出てきたんじゃない？
凍子：あ。
美紅：あ。
しばし沈黙。
凍子：ガシャーンッ！(窓ぶち破って逃げる音)
ＧＭ：なにーっっ！？(笑)
凍子：いや、しないしない(笑)。
ディード：個人的にはしてほしいが(笑)。
凍子：と・・とりあえず・・・。あら美紅先生ごきげんよう、それではさようなら。
美紅：ちょっと待ちなさいアンタ。
凍子：待ちません(きぱ)。
美紅：とりあえず二人離して追いかけるかな。待てってんだろコラーッ！
ＧＭ：でも敏捷力高いのは凍子だしなぁ。敏捷度でジャッジか？
凍子：一回クリットして２９。
美紅：そりゃ追いつけないわ。
ＧＭ：逃げ切ったね。で、遥。美紅先生は君達置いて走っていっちゃったけど。
遥：どうしよう、今のうちに逃げようか・・・。
セレス：帰る？とりあえずじゃあ幸運ジャッジでしょ？(笑)
ＧＭ：今日幸運ジャッジやりすぎですから(笑)。
凍子：てゆか今日幸運ジャッジで出目が５以上出た試しがないんだけど(笑)。
遥：え？知力の分が全部持ってかれてんじゃないの？(爆笑)
ＧＭ：幸運を削って知力あげてんのか！(笑)
美紅：それは間違いないな(笑)。
ＧＭ：で・・・まぁとりあえず凍子は見失ったわけで。
美紅：で、帰ると二人もいないと。
ＧＭ：当たり前である。
美紅：もうそこらの壁に八つ当たり・・・(笑)。
遥：今度学校で会ったら命ないよ(笑)。
ＧＭ：てゆかこの状況で学校いくのか！？(笑)
遥：ごめん、一ヶ月ぐらい行方くらますわ(笑)。
ＧＭ：さて・・・「美紅お姉ちゃん、何か凄い音したけどどうしたのー？」
美紅：気のせい気のせい・・・・と言いつつも壁凹んでたりするから。
ＧＭ：と、ふと美紅が香織のベッドの方に意識を向けると見慣れないネズミがケージの中の輪っかの中で走ってる。
美紅：・・・なにこれ。
ＧＭ：「さっき来たお姉ちゃんがプレゼントしてくれたのー」
美紅：このネズミについて何か言ってた？
ＧＭ：「えとねー、アルジャーノンって言うんだってー」
美紅：アルジャーノンねぇ・・・・。また大層な名前を・・・。
凍子：同じこと言ってるし(笑)。
ＧＭ：「ところで美紅お姉ちゃん、最近私頭の中が凄いハッキリしてきてるの」
美紅：・・・そう。
ＧＭ：「このままいったら、私ここから出られるかなぁ？」
美紅：とりあえずニッコリ微笑んで・・・ここから出られたら、色んな人に会わせるかもしれないわね。
ＧＭ：「うん、すっごく楽しみ」
美紅：しっかし・・・もの凄く暴れたい気分だがここで暴れるわけにもいかん(笑)。
ＧＭ：でもって翌日以降、忽然と姿を消した３人程(笑)。
美紅：もうイライラが頂点に達してそこら中のモノ破壊してるけど(笑)。
ＧＭ：どどーんどどーん、美紅先生が部室中のモノを破壊しまわってます(笑)。
遥：ヘルメットがピンチだーっ！(笑)
美紅：ヘルメット叩いても投げつけても壊れないんだけど(笑)。
セレス：『ぐるくる』使用宣言っ！(笑)。とりあえずコケさせたいな、そんなの。
美紅：もうガッションガッション椅子とか壊しまくりですよ(笑)。
ＧＭ：なんかちっちゃいゴジラがいます(笑)。
ディード：もう必死で押さえつけようとしてるわけだが。
ＧＭ：そこ二人が必死で押さえつけても、ゴジラの進撃は止まりません。ぎゃおーん。
ディード：っておいゴジラ何をしているってゴジラじゃない(笑)。
美紅：誰がゴジラだぁーーーーーーーーーーっっっっ！がーっ！(叫)
ディード：そう思うなら止まってくださいよーっっっ！(←必死)
美紅：(バットを手に持って)かきーんっ。
ディード：あぁぁぁ〜〜〜〜〜れぇぇぇぇ〜〜〜〜〜！！(←場外ホムーラン)
凍子：何で俺だけ
凍子・ディード：こぉ〜なるのぉ〜〜〜っ！(ハモった)。
一同：クリリ○かよっ！(爆笑)
遥：美味しい役だなぁ・・・(笑)。
美紅：勇者、華やかに散る。
ディード：俺かよ(笑)。
美紅：で、まぁそこらにあるもの破壊して破壊して破壊しまくってますけど。
ＧＭ：修理費はその現場の写真を撮って売って賄ったワケだが(笑)。
遥：てゆか私達はどうなるんだろう・・・・(笑)。
ＧＭ：とりあえず絶滅社の報告はしに来てるんじゃない？(笑)
凍子：じゃあ報告しに・・・。どうせ暫く学校には戻れん。
ＧＭ：「で、とりあえず経過の程はどうだ？」
凍子：・・・・良好です。
ＧＭ：「何か疲れたような顔をしてるんだが(笑)」
遥：まぁ・・・色々ありまして・・・。
凍子：・・対象の宍戸香織は私の同僚の義妹であり・・・恐らく義妹の様子の変化に私達が関与しているのを感づいた様子で・・。
ＧＭ：「そうか、その場合は暫く身を隠していた方がいいかもしれないな」
凍子：地平線の果てまで追いかけてきそうな気がするんですが・・・気のせいでしょうか・・・(笑)。
ＧＭ：「そんな凄い人物なのか！？」
凍子：・・・執念が(ぼそ)。
ディード：妖怪かよ。
遥：とりあえず・・・今日は帰らせていただきます・・・(よたよた)
凍子：とりあえずプロフェッサー、二人っきりになった所で少々お話がしたい・・・。
ＧＭ：「ポッ」←頬赤らめ
一同：(爆笑)
凍子：ドカッバキッ！メキッ！グシャッ！メキョッ！
ＧＭ：「な、なにをする！(笑)」
ディード：おーい、誰かモザイク持って来いモザイク。
凍子：まったく・・・私には心に決めた人がいるんですからねっ。
美紅：それってだぁれ・・・・？(笑)
凍子：さぁ？(笑)。とりあえずウィザードに例の薬を投与した場合特に副作用はないように思うんですが、
イノセントに薬を投与した場合には、少々特殊な力が発動したことを報告します。
ＧＭ：「それは一体？」
凍子：かくかくしかじか、何でケージが壊れたとかそれ見せたら直したとかそんな事を事細かく説明します。
ＧＭ：「副作用でウィザードに覚醒したか・・・？ふむ・・・心に留めておこう」
凍子：あれを世界に一般流通させると、ウィザードを増殖する結果になり世界の均衡が破壊されてしまう可能性が。
美紅：力を操れない人々がエミュレーター化していきます。
凍子：そう、最悪その可能性が・・・・。とりあえずそのような事例があったので解明をお願いします。
ＧＭ：「うむ、わかった」
凍子：で、万一彼女がウィザードとして覚醒したと仮定した場合、どうなさるおつもりで？
ＧＭ：「どうすると言われてもなぁ・・・」
凍子：力のないイノセントが突然力を持っても暴走するだけだと思います。よって記憶の封印か最悪、抹消という手も。
ＧＭ：「最悪の場合はその手段も考えておかねばなるまい」
凍子：とりあえずな・・・その副作用を消す薬をとっとと作れって言ってんだよ私は。
ＧＭ：キレた(笑)。
ディード：しかもキレ方がちょっと知性的(笑)。
凍子：あなたの作った薬でこんな結果招いてんだから責任取るの当然でしょ！(バンバン)
ＧＭ：「まぁそんないきりたつでない。・・・とりあえずこの薬についてもう一度調べてみないとな。
もしかしたら何かしら私も予測できなかった新たな成分が出現しているのかもしれない。」
凍子：で、まぁ私の予想なのですが。
ウィザード以外に対して使用した際に副作用が出たと考えると、
あの薬を投与したネズミにも何らかの副作用が出ている可能性が否定できないのですが。
ＧＭ：「しかし・・・ネズミのウィザードというのは聞いたことがないな・・・。」
凍子：まぁ、いつでも事象には例外があるものです。あのネズミの事も範疇の外ではなく考慮には入れておくべきです。
ＧＭ：「うむ、わかった」
凍子：それでは失礼します(一例)。
遥：結局美味しいトコ持ってかれてるよ。
ＧＭ：遥には別の意味で美味しいトコが・・・多分・・・以下略。
ＧＭ：更にそれから数日後〜。
凍子：そろそろほとぼり冷めたかなぁ〜。
美紅：イライラがＭＡＸに来てます。
凍子：うわぁぁぁぁぁぁぁ(泣)。
ＧＭ：いや、嬉しいかどうか知らないし疑惑は残ってますが香織が施設から出られることが決定しました。
美紅：じゃあ喜んでおく・・・・・・・・・・一応。
ＧＭ：暫く前から決まってたんですが、「パパとママには内緒にしておいてー」と言われてまして。驚かせようと。
美紅：ほぅほぅ。
ＧＭ：で、美紅のつきそいで家に帰ってきたわけです。で驚かせようとそーっと扉を開けると・・・。
凍子：血の臭い(ぼそ)
ＧＭ：そこまでスプラッタじゃないよ・・・？。だけど、宍戸夫妻の夫婦喧嘩が聞こえてきますね。
ディード：この甲斐性なしがーっ！とか？
ＧＭ：んなわけねーっ！(笑)。「私はもう限界よぉっ！」と母親の叫び声が。
凍子：あぁ、介護疲れね。
ＧＭ：そーゆーこと。
凍子：「もうあの子の世話を見るのはウンザリなのっ！」
ＧＭ：そうそう、そんな感じ。
凍子：「何言ってるんだ！自分の娘だろっ！？お腹を痛めて産んだ娘だろっ！？」「でもあの子にはもう付き合えないのよぉっ！」
ＧＭ：そんな感じだ(笑)。
ディード：・・・殺してしまえ。
凍子：もう「あの子も私も死んだほうがマシなのよぉっ！」ってなことまで言うかな？(笑)←ＮＰＣ乗っ取った。
美紅：・・・聞かせたくねー・・・・。
ＧＭ：(ころころ)美紅先生ー、包丁が命中値１５といって飛んできた(笑)。
セレス：避ける必要もなさそうだけど。
美紅：そこでキャッチですよ。
ＧＭ：二指真空波？(爆笑)
美紅：投げ返したら死ぬじゃん！投げ返す必要ないしーっ！(笑)
ディード：しかも必中じゃないかよ・・・(笑)
セレス：普通に叩き落せばいいじゃん(笑)。
美紅：とりあえず叩き落す。
ＧＭ：まぁその話を聞いてたんだろうね、香織は泣きながら走り出して言ってしまいました。
美紅：香織っ！大声で呼びかけよう。
ＧＭ：とすると両親も気付いたんだろうね、その声で。怒声は収まります。
美紅：とりあえず無視して香織の後を追っていこう。
ＧＭ：まぁ初めてブランコというモノに乗りつつ・・・。
凍子：えと、ブランコに初めて乗ったはいいが乗り方が解らないので適当に乗ってみた結果こうなりました(エクソシスト風)。
ＧＭ：んなわけねぇーっ！(爆笑)。普通にブランコに乗ってギーィ、ギーィと。
美紅：とりあえず追いかけて隣に座る・・・。
凍子：てゆか、ネズミはどうした。
ＧＭ：ケージごと置いてきちゃったんじゃない？(笑)
凍子：ここは美しくブランコの上でネズミと戯れつつ「もうアナタとしか友達になれないよ」とでも・・・(笑)。
ＧＭ：そこまで行っちゃったんですか？この時点で(笑)。
セレス：早すぎでしょソレ(笑)。
ディード：美しいけどヤバい方向行っちゃうだろソレ(笑)。
美紅：まぁネズミは置いてきたという方向で(笑)。私無視して追いかけるけど(笑)。
遥：拾ってってやりなよ・・・・(笑)。
ＧＭ：とりあえずうつむいてブランコこいでるけど。
美紅：香織・・・と呼んで近づいてみる。
ＧＭ：「お姉ちゃん・・・私っていらない子なのかな・・・」
凍子：うん、いらない。
ＧＭ：プレイヤーの台詞まで乗っ取らないで頂きたい(笑)。
美紅：私にとっては香織は可愛い妹よ。
ＧＭ：「でも美紅お姉ちゃんは私の本当のお姉ちゃんじゃないんだよね・・・・」
美紅：でも、香織は血縁でない私が姉でも嫌じゃないでしょ？
ＧＭ：「うん・・・それはそうだけど・・・。」
凍子：(邪魔できないので後ろで何か奇妙な動きをしている)
美紅：・・・プレイヤーレベルで刺し殺したいんだけど今の動き(笑)。
遥：何をやっているんだ、プレイヤーの資質が問われるところで(笑)。
セレス：もう本編行こうぜー(笑)。
美紅：(気を取り直して)私にとってあんたは大切な妹よ、それは変わらないわ。と言って近づいていきます。
ＧＭ：「でも、ママがあんな風に怒ってたなんて・・・・。」
凍子：(邪魔できないので相変わらず奇妙な動き)
遥：お前後でガンナーズブルームで狙ってやろうか？(笑)
美紅：まぁ抱きしめてあげよう。
ディード：抱きしめた、さぁその後は？
凍子：押し倒す。
ディード：いや、女性だし身長足りないし・・・(笑)。
美紅：「知る」ということは何かを失うことでもあるのよ？私は長い間生きてきて色々なモノを見てきたけど・・・。
今まで知らなくてもよかった辛いことを知るかわりに、
あなたはかけがえのない何かを見つけることができるかもしれないでしょ？
ＧＭ：「私にはそれが見つけられるかな・・・・」
美紅：一人で出来ないなら周りの皆が助けてくれるわ。少なくとも私なら・・・そうする。
ＧＭ：「あ・・・そういえばアルジャーノン忘れてきちゃった・・・。帰ろっか。」
美紅：ま、あの二人には私から何か言っておくわ。
凍子：拳という何かを(ぼそ)
美紅：・・・そこになおれぇぇぇぇぇぇっっっ!!!!
ＧＭ：まがりなりにも養父母に向かって何するだ、あんたは(笑)。
ディード：しかし、養父母の所にノコノコ戻すかどうかも気になるよな。
美紅：戻す。戻して話し合わせる。
ＧＭ：帰ってくると両親もいるわけで・・・気まずい雰囲気が。とりあえず取り繕ったような笑顔で「おかえりなさい」と。
美紅：かなり気まずい？
ＧＭ：そりゃそうだろう。
凍子：包丁まで投げて来たんだしなぁ。
ディード：そうだよねぇ、香織殺そうとしたんだしねぇ。
一同：え？(笑)
凍子：とりあえず包丁投げるまでの大喧嘩したんだし、精神はズタボロだろうなぁ。
ＧＭ：憔悴しきってるような顔だよ。
美紅：とりあえず治ったってことは言わないとなぁ。香織の口から直接言わせよう。
ＧＭ：「うん・・・私、治ったの・・・。」と言っても母親は「そ、そう・・・良かったわね」と。
凍子：でもペラいんだ？そしてひしひしと彼女にはそれが伝わるわけだ？・・・なんて残酷なんだ(笑)。
ＧＭ：で、その様子をアルジャーノンが「ちゅぅ・・・」と寂しげな様子で見てたり。
美紅：で、モノは話なんだけど・・・香織はウチで預かっていいかしら？
ＧＭ：「え、それはどうして・・・・？」
美紅：ウチで預かったほうが、そっちも色々整理つけられるんじゃないの？
ＧＭ：「う・・・うむ、情けないことだが突然のことで私達も気が動転している。暫くの間でいいので頼むとしよう。」
美紅：その代わり、ちゃんと心の準備が出来たら全て受け入れてあげてね？
ＧＭ：「うむ、わかった・・・」
美紅：その時には、私も同席するから。
凍子：余計こじれそうな予感がするよ(笑)。
美紅：とりあえず香織連れて自宅戻ろっと。
ディード：血吸うなよ？
美紅：吸わない、多分。とりあえず色々諭してる(笑)。
ＧＭ：そんなこんなで、夜はふけていくのでありましたっとさ。
ＧＭ：てなわけで数日後。
凍子：そろそろほとぼり冷めたかなぁ〜と覗きに行ってるかなー。
美紅：発見次第神棚にあるウィッチブレード投げます。
凍子：ガクガクブルブル・・・・。
ＧＭ：ちなみに、凍子の知力は更に増加してってるぞ(笑)。
凍子：なんですとーっ！
ＧＭ：ただし、あまりにも頭がよくなりすぎたために凍子は世の中の全てが無駄に思えてきてしまっている。
美紅：太宰になるんだよ。
ＧＭ：で、ちなみに遥と栞も連なるように覗いている。
凍子：ふむ・・・無駄に思えてきたのなら美紅の目の前にあるいて行こう。
美紅：飛び蹴りっ！
凍子：避けません。で、「どうぞお好きに」
美紅：は？
凍子：もう貴女に反抗することも貴女の気を引こうとするのも無駄に思えてきました。
人の死という終着にそこまでの過程は(以下略)
ディード：もしもーし、ミス月坂ー？
美紅：(凍子を無視して栞と遥に向かって)コレ、何かあったの？
ＧＭ：無視されたっ！(笑)
セレス：・・・ばかばっか(笑)。
美紅：とりあえず今のうちに全部吐いたほうが楽よ？そこの二人組(ウィッチブレードで素振り)。
ＧＭ：で、栞が「神崎、これは素直に話したほうがいいかもしれない」
遥：と、とりあえず絶滅社のことは抜きにしてこれかれこんな薬があってってことを・・・。
美紅：で、薬の出所は？
遥：言えないよなぁ・・・・まさかなぁ・・・。
ＧＭ：「そうそう、絶滅社の掟として・・・・あっ！」
美紅：ふぅん・・・絶滅社・・・・。
遥：あ、バレちゃった。じゃあもうかくかくしかじか。
美紅：ふぅん・・・あんた達そんな薬投与したんだ・・・。とっとと解毒剤貰ってこないと首飛ばすわよ？
遥：・・・とりあえず社に戻って交渉してきます・・・・。
美紅：その前にアレ(凍子)を引き取ってくれない？
遥：ムリです、もう手遅れですから。
ＧＭ：とりあえず凍子はもう使い物にならなくなったとしておけ(笑)。
ディード：自殺した少年もこんな感じだったんだろうなぁ・・・。
セレス：で、ひとまずコレ本当にどうしよう。
美紅：とりあえず遥には絶滅社行ってもらう。私は心配なので自宅に帰って香織の様子見てくる。
遥：ひとまず凍子先生は首に縄でもつけて持っていくかなぁ。
ＧＭ：栞が片手で持ち上げて運んでいくさ(笑)。
ＧＭ：さて、そして絶滅社に帰ってきたわけですが。
遥：とりあえずコイツをどうにかしてください。
ＧＭ：「凍子よ、どうした(笑)」
凍子：人間の過程なぞどうせ死により消えていくものです。即ち此無駄・・・・。(ぶつぶつぶつ)
遥：プロフェッサー・・・あの薬の解毒剤はないのですか？
ＧＭ：「解毒剤はまだ作っていないが・・・。あぁ、あの薬について一つ解ったことがある。
別にあの薬にはウィザードに覚醒させるという効能は一切ないぞ？」
遥：と言われても私にはサッパリなんですが。どういことですか？
ＧＭ：「うむ、聞いてなかったのか」と凍子が話したことを教えてくれます。
遥：またコイツは勝手に・・・。ってそんなことがあったのですか。
ＧＭ：「うむ、しかしコイツこれでは使い物にならぬじゃろ。ショック療法でもかけてみるか？」
遥：じゃあ10万ボルトで。
凍子：バリバリバリ。みぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・。
ＧＭ：うん、薬の効果云々よりあなたの真性マゾという習性のせいで元に戻ったようだ(笑)。
凍子：私真性マゾってのはないんですけどーっ!?
遥：ライフパスに書いておけば？(笑)
ＧＭ：「とりあえず戻ったようだが凍子だからこそ戻ったという感じじゃな(笑)」
凍子：だから真性マゾってワケじゃないんだけど・・・・。
ＧＭ：「解毒剤のほうについてはちゃんと考えておく。さすがに一般人にコレをやるわけにはいくまい(笑)」
凍子：だからいつ真性マゾって設定がついたんだちくしょぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
ＧＭ：・・・救いのない凍子であったとさ(笑)。
ＧＭ：さてその頃一方美紅。
美紅：ただいまー。(←マンションに帰ってきたらしい)
ＧＭ：「あ、美紅お姉ちゃんおかえり・・・。」
美紅：ただいま、特に変わりはない？
ＧＭ：「うん、特に今日は何もなかったよ」
美紅：他にすることがないなぁ。
ＧＭ：じゃあコレで終了です(笑)。
ＧＭ：さて、物語が進むには更に一ヶ月ぐらいを要するので時間をキュルキュル進めます。
美紅：数週間たったわけだ。
ＧＭ：凍子はとりあえず元に戻ってるからね？とりあえず。てゆか反動で知力マイナス５しておいて(笑)。
凍子：ゼロになったーーーーーーーーっっっっ！？
美紅：バカがいるんだけど(笑)。
凍子：ぽぇー・・・・・。ぱぅー・・・・・。いい天・・てんきってなんだっけ。
ＧＭ：海璃飛び越えた・・・・。
凍子：てゆかわたしだれ？ここどこ？てゆかあなたたちだれ・・・ぷぁ？ぽぇ？△＠○＊aД(以下不明な言語)。
美紅：てゆかあんた大丈夫？頭打った？(汗)
ＧＭ：でもね、大好きな美紅先生は解るらしい(笑)。
凍子：きゃうーん、ぱたぱたぱた(←尻尾ふってるらしい)
美紅：ぎゃあーーーーっっ!?何すんだあんたごっごっごっごっ(殴)。
ディード：平和だナァ・・・・。
美紅：ちょっと遥、あんたコレに一体何やったのよっ！
遥：それは・・・まぁ・・・色々とまぁ(苦笑)。
凍子：(抱きついて)きゅーんきゅーん、ぺろぺろ。わぅ！(←完全犬化)
美紅：みぎゃーっ！ちょ・・ちょっと誰かコレ離してよっ！(汗) もう抱きつかれながらごっごっごと殴る。
凍子：でも振りほどけないっと(笑)。
ＧＭ：まぁ、凍子に及んだ悪影響のおかげで解毒剤が早急に作られているわけですが・・・その作業は難航し数週間後。
凍子：数週間経っても私の知力−５は直らないの？
ＧＭ：今回のセッション中はずっとなってて(笑)。
凍子：・・・一応体育の教師なんだけど、授業どうするんだろう・・・。
ディード：代わりの先生呼ぶんですよ。
凍子：一応暇を見つけては美紅先生に付きまとったり椅子の上でポリポリしてるんだろうな。（足で首を掻く音）
美紅：犬になってるよ・・・・。
ＧＭ：一応ここらは長くなりそうなので省略。とりあえず香織は学校に入って来ました。
しかし突然の転校などのせいであらぬ噂がたったのか、
帰って来た時元気がなかったりとかそのような事が続きました。
美紅：どこの学校なの？
ＧＭ：同じ学校でしょ。年齢的に高１かな。
で、ある日のことですが恐れていた通りあの時の・・・
てゆか今も壊れてるけど別の意味で壊れてた時の凍子のような状況になりつつある。
ディード：犬になった？
ＧＭ：人狼じゃないんだし犬にはならんよ(笑)。
美紅：とりあえず張本人三人のうち一人はもう役に立たないから・・・
残る二人に「解毒剤はまだなの！？ガンガン（殴）」と詰め寄ってますよ。
ＧＭ：だがある日突然彼女は姿を消したのだ。この数週間、彼女は一体何を見てきたのだろうか。
セレス：でも、とりあえずそんな状況だし私が監視役についてるんじゃないの？
ＧＭ：そうすると・・・（ころころ）遥が気付いたらしい。
遥：とりあえずそのことは先に先生に言うかな。
美紅：な、なんですってーっ！（机叩）
ディード：何をそんなに慌ててるのだ、先生。
遥：まぁ実はかくかくしかじかってわけで。
美紅：とりあえず皆して探してきなさい。
ディード：・・・と言われても何がなんだかサッパリ。
美紅：お馬鹿さんにも解る様に言ってあげるわ、人探しよ！手伝わないなら殺すからね！（←目がまぢだ）
ディード：だから何かわからんっての、ちゃんと説明してくれってば（汗）。
ＧＭ：とりあえず遥には会社で緊急事態ってことでプロフェッサーと上司が説明してくれるよ。
「あれから解ったことなんだが・・・（遥を指差し）君は知っているか？天才少年に起こった事件のことを。
実は彼にも不思議な力が備わっていたらしいのだ」
・・・・まぁそれについては無論世間には情報規制がされていたわけだが。
遥：それは薬を投与したのですか？
ＧＭ：「いや、そんなことはない。まぁ他の組織が投与した可能性がないとは言い切れないが」
遥：どんな力かというのは判別できたのですか？
ＧＭ：「いや、だがウィザードとしてのデータは存在しない。よって残る可能性は一つしかないわけだが」
遥：エミュレーターに何らかの関与がある、と・・・。薬のせいで、影響しやすくなっていると・・・。
ＧＭ：「その可能性が大きい。心の隙を突かれて・・・と考えるべきなのだろう」
遥：解毒剤は・・・？
ＧＭ：「まだできていない。・・・何らかの被害が出ないうちに彼女を捕獲、最悪の場合は抹殺してほしい」
遥：わかりました・・・・。流石にこのことは美紅先生には黙っていよう。栞にも口止めを。
ＧＭ：じゃあ遥は学校に帰ってきました。
美紅：荒っぽく情報収集してますね。
遥：まぁ仲間にはエミュレーターが絡んでそうなので早急の解決を要するってことだけ話しておくかな。
ＧＭ：その言葉を聞いてどこからか天文部影の支配者の由美が出てきます。
「どうやら貴方達の出番のようね」と。
一同：らじゃーっ！
ＧＭ：とりあえずそんな頃美紅先生。どこから逃げ出してきたのかアルジャーノンが先生の足元をうろちょろと。
美紅：おや？それは手に拾い上げよう。
ＧＭ：そうするとぽんっと飛び降りて走っていきます。まるで誘導するかのように。
美紅：追いかけよう。
ＧＭ：じゃあ皆もそれを見て追いかけているってことで。
ディード：何なんだあの人は・・・。
セレス：いつものことだから。ただ今回は真剣なだけ(笑)。
ＧＭ：で、美紅先生がアルジャーノンを追いかけると例のブランコの所にいます。
で、アルジャーノンに気付いた香織がふと顔をあげると皆が来ているわけですね。
「あ、お姉ちゃん・・・。」と皆のほうを見て。
凍子：とすると一人以前施設で会った人が見るも無残な姿になっているわけで。
ＧＭ：とりあえずお察しください状態なのはわかるんでしょう(笑)。
美紅：・・・で、一体どうしたの？急にいなくなって・・・。
ＧＭ：「なんかね・・・もうどうでもよくなっちゃった」
セレス：そんなふうになったか・・・・。
ディード：自殺した少年と同じだね。
美紅：思ってたより世界が綺麗じゃなかったから落胆しているのね。
遥：・・・遥としては何も言いません。
ディード：とりあえず俺らの任務としてはこの子保護してエミュレーター来たら潰すでいいんでしょ？
ＧＭ：まぁ、そんな簡単に事は運ばないわけで。
ディード：でもこっちはそんな重い事情知らないしなー。
ＧＭ：「・・・・こんな下らない世界だったら、壊しちゃった方がいいか・・・・」と。
美紅：汚いものは目立つだけ。その中から綺麗なものを拾い集めていくの。それが永く生きるコツ。
ＧＭ：「でも、そんなものはひとかけらもなかった・・・」。
で、そんな彼女を心配そうにアルジャーノンがチューチュー鳴いているわけなんですが、
そしてアルジャーノンから怪しい光が。アルジャーノンをコアとしてフォートレスは展開します。
遥：そうきたか・・・・。
ＧＭ：ということでフォートレスＭＡＰっと。
セレス：さて・・・今回はいつも先頭いる人がぱーぷーなんですが。
美紅：どうせ犬なんだからやらせておけばいいのよ。
ＧＭ：戦艦ポチョムキンですね(笑)。
さて、フォートレス突入。導入までえらく長かったな(笑)。
ちなみに亜沙の中の人は寝ていますがキャラクターは同行しています。
今回のフォートレスは「アルジャーノンの迷宮」という名の通り迷路らしい。
一同は犬を先頭にズカズカ進んで行きます。
暫く進んで行くと目の前に光性防壁を発見しますがセレスのマジックイレイザーで消去。
更に進んでいきます。道順は面倒なので割愛。
そこからちょっと進んだとき、彼らにウィルオウィスプが行く手を阻みます。戦闘ですよー。
凍子：何匹ー？
ＧＭ：じゃあ１Ｄ振ってくれー。
凍子：（ころころ）１って出たよ？(笑)。
ＧＭ：しょっぺぇーっ！一瞬で戦闘終わりそうだ(笑)。
敵に先手を取られたナイトメアバスターズ達。そして即ＧＭは自爆宣言(笑)。標的は凍子のみ。
ＧＭ：ダメージは魔法で１９点ね。
凍子：６ゾロでピッタリ止めた(笑)。
ＧＭ：・・・無駄死にじゃないか(笑)。
そして更に進んで行く一堂。次に待つは光性防壁物理版が待ちますが遥のトラップバスターであっけなくチュドン。
ある地域で宝箱を発見しますが罠感知に犬が失敗。開けたらそこに待つはメイジブラスター。美紅先生に標的が行きます。
ＧＭ：さて・・・命中が・・・・回った(笑)。命中３０だけど避けてみてー？
美紅：３０・・・無理だね。
ＧＭ：２６点ダメージ。
美紅：物理は２２点あるんだ・・・・ってファンブルだとーっ！？
ＧＭ：１４点来たね、痛い(笑)。
結局宝箱からは何も見つかりませんでした。仕方なく彼らは進みます。そうするとまた敵襲。今度はゴーレムが一体出てきます。
ＧＭ：てゆか今回敵ランダムに決めたんだけどー、こいつも自爆するんだわ。
セレス：・・へー・・・・。
ＧＭ：今度は２体ねー。
凍子：最前列で放置されてます。
遥の攻撃が回ったので即座に落ちましたが、自爆に凍子が巻き込まれ２４点もの大ダメージを受けます。
凍子：やはり人狼は避けられなきゃ紙やね。
ＧＭ：そりゃねー。
ＮＰＣの美奈のレイオンフィンガーと凍子のプラーナ使用ＨＰ回復で何とか凍子は全快。
その後気にせずズカズカ進みます。
ＧＭ：その先に魔道砲台があるけど、あと一歩踏み出すと撃ってくるよ。
遥：トラップバスターが・・・この距離じゃ届かないな。
凍子：じゃあ私が囮になるから、後ろから付いてきて撃てばいい。
美紅：うむ、強引手段だ(笑)。
２点凍子が食らいましたが強引な手段で無理矢理突破(笑)。
そして進むと小さな鍵が落ちているのを発見。そしてその後またまた戦闘。
ＧＭ：何か判別するには知力判定してねー。
凍子：・・・まわった、まわった・・・・知力現在０なのに２８とか言ってる(笑)。
ＧＭ：相手はヘルハウンドです。
セレス：同じ犬だから解ったんだね(笑)。
凍子があっけなく落としやがった(笑)。
暫くすると鍵がかかった扉を見つけましたが、鍵穴が二つあったので鍵を二つ手に入れていない一同は暫く探索。
あっけなく二個目の鍵を見つけ扉を開けます。
中に入って暫くすると「目の前の者に死を」という意味深な言葉が書かれた扉を発見。
一部の人はネタ知ってるけどな(笑)。結果セレスが７点の魔法ダメージ。
ＧＭ：じゃあここ開けるとだな、香織が静かにたたずんでます。「・・・ここまで、来ちゃったんだ」
美紅：香織・・・。
ＧＭ：「お姉ちゃんの言っていることが正しいのであれば・・・力で証明して見せて」
美紅：私は、あんたを力ずくでも連れて帰る。
ＧＭ：「お姉ちゃんならそう言うと思ったよ。・・・この世界に救いがまだあるようであれば、お姉ちゃん達が勝つかもね」
美紅：・・・ふん。
ＧＭ：じゃあ最終戦闘ね。
知識が勝つか、心が勝つかのバトルである。
ここでまた行動値４５で凍子が先手を取る。プラーナ全開で愛する美紅の義妹を全力で殴り４４点のダメージ。
続いてまた凍子が行動しまたまたプラーナ全開。
３９点とダメージを与えるが相手はオーバーロード所持、フォースシールドのせいでそう簡単に大ダメージは当たらない。
セレスが次にぐるくる宣言ヴォーティカルショットを撃つがディスアピアで無効果される。
ＧＭ：えらい勢いでＭＰ使ってるなー。
美紅：半ばそれも狙いなんだけどね。
凍子：まぁ、魔術師なんてそんなもん。
次に遥が命中値にプラーナを５点消費し命中させ、攻撃にもプラーナを継ぎこむ。しかし６点しか通らずしょんぼり。
敵はリブレイドを撃とうとカウントを始める。美紅が何故か眼前まで出てきて敵を殴る(笑)。
ちんまりとダメージを与える。ディードは移動してお終い。
とうとうリブレイドが発動し敵もろとも４２点もダメージが来る。対抗が出来ないので自分のダメージが一番痛いようだ(笑)。
これによりセレスと美紅がHP0に。美紅は不老不死を使用。
セレスは生死判定でなんとファンブル。幸運の宝石に救われます。
その後地道にダメージを与えていくも流石にこのターンでは沈められない。
第二ターン。またまた凍子が先手を取り攻撃にプラーナ全開。この攻撃でかなりボロボロに。
遥：じゃあ魔力水晶弾使いますかね。(ころころ)当たった。
ＧＭ：・・・それで重症値いったね。戦闘終了。
香織が倒れると同時に美奈が駆け寄り「小さな奇跡」を使うと、辺りの空間が歪み元居た公園に戻る。
じゃあエンディングだ。
ＧＭ：まず美紅。あの戦いを境に、香織の知力は段々衰え終いには薬を投与する以前の香織に戻ってしまったのだ。
無論、その状態では家で暮せるわけもなくまた施設に逆戻りなんだが。
そして、天才ねずみアルジャーノンは死んでしまった。
コアになったことと、そもそもの寿命の限界もあったんだろう。
美紅：とりあえず、香織と一緒にアルジャーノンの墓を作って死体を埋めます。
ＧＭ：「お姉ちゃん・・・アルジャーノンは・・・眠っちゃったんだよね・・・」
美紅：そうね・・・永い、永い眠りにね。
ＧＭ：「私はよく解らないけど・・・アルジャーノンは幸せだったよね」
美紅：・・・そうね、きっとそうね。
ＧＭ：「お姉ちゃんが言うならそうだね…。あれ、私なんで泣いてるんだろう…。」
しばらく彼女は泣いていたが、「…じゃあ、帰ろうか」と言って施設への道を歩いて行く。
美紅：手を繋いで、その道を一緒に歩いていきます。
ＧＭ：じゃあこれにて美紅のエンディングは終了。次凍子と遥ね。
ＧＭ：じゃあ絶滅社内部、司令官の前です。「ご苦労だった、よく任務を完遂してくれた」
凍子：知力戻ってないから喋れねー(笑)。
ＧＭ：あぁもう戻ってていいから(笑)。
遥：とりあえず栞の借金はあといくらよ？
ＧＭ：もう返済終わり(笑)。
遥：じゃあ安心ですね。
ＧＭ：「有難う神崎」と言って栞が嬉しそうに抱きついて来ますが(笑)。
遥：・・硬直してよう(笑)。
凍子：ところで司令官、プロフェッサーは？
ＧＭ：「プロフェッサー・・・？誰だそれは。そんなのは最初からいなかった・・・。わかるな？」
凍子：存在抹消されたよ・・・。
遥：素直に従っておこう、逆らっても仕方がない。
ＧＭ：じゃあこれにて終わりね〜。
ＧＭ：残るは学園組だがー。
セレス：副部長としての仕事に終われてます(笑)。
ディード：私は一体どうしたもんやら。
ＧＭ：まぁ暫くは平和に暮してていいんじゃない？必要とあらばまた召集されるさ。
ディード：本当はこんな力使わずに暮していければ一番平和なんだが。
ＧＭ：そんなのは勇者として生まれたからには無理だ。
ディード：まぁ仕方ない、なるようになるさ。
…to be continued
次回予告
4人の少女の魂を救ったナイトメアバスターズ。
日に日にその絆も深まっている…のか？
それはともかく、そんな彼女らに強敵が現れ…
そしてそれは悲劇の始まりでもあった。
次回第四話「救われぬもの」
「もうこんな思いはいやだって思ってましたのに…。」
ＧＭあとがき
いやぁ一話二話に比べると二倍近い量ありますねｗ
今回は思い描いてたシナリオに美紅のライフパスを組み合わせてみました。
なんか今回主役のはずの美紅より凍子のほうが目立ってる気がしますがｗ
まぁそんなわけで、次回は一回間を置いて、その後他のキャラにもスポット当てていく予定です。
予定はあくまでも未定ですが（ぉ
それではまた次回。
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