ルリルラRPG〜異端児達の歌う歌〜第一話後編「竜の歌う歌」

今回の参加者は、七、紅、WARNING、駒凪、そして前編に引き続きマグロです。
圭吾の絆レベル-1は悲しいので是非巻き返して欲しいところ(苦笑)
そしてGMも引き続き、私ユッザーが担当しました。
なお今回のシナリオは、オフィシャルサイトでダウンロードできるシナリオ「Dragon's Share」を使用しています。


マグロ(以下圭吾)「それでは、絆-1スタート!」
一同「(爆笑)」
ユッザー(以下GM)「というわけで圭吾を除いて自己紹介どうぞ。」

駒凪(以下右流)「英雄名が御神薙右流。15歳の高1。」
圭吾「若いな。」
右流「歌姫の名前がシャルロンヌ。年齢は14歳。軍人で、全ての能力が英雄を上回ってます(笑)」
GM「凄いね。スーパー14歳(笑)」
右流「で『うにゃ〜ん』です。」

 注:シャルロンヌの感情キーワードには『うにゃ〜ん』という謎の項目がある。というかこれでたら私にどうしろと?

右流「で、乗っている機体はシャルUです。」

WARNING(以下霧也)「英雄名が柾上霧也、現在の国籍が日本で20歳大学生です。
              が、知力が5しかないのでどんな大学にどうやって入ったのか謎です。(笑)」
GM「裏口入学(笑)」
霧也「で、過去に剣道部の所属があり今回はカタナを使っています。」

 なお霧也の正体はマインドブレイカー。この設定が後々役に立つ(?)ことに

霧也「歌姫の名前はアリス、トロンメル出身の一応貴族の娘…かもしれない。
   狩りとかが好きで主に銃をぶっ放したりしています。
   年齢は15歳。見た目は子供ですが内面は意外と大人だったり。でも子供のようにはしゃいでいます。
   乗っている機体はフォイアロート・シュヴァルベです。」

GM「では次いく前に。悲しいおじさん、以上。」
一同「(爆笑)」
圭吾「マテ。絆-1の悲しきサラリーマソ。42歳独身!」
七(以下七)「もしかしてこのパーティ若い?」
圭吾「大丈夫、平均年齢ぐっと上げてるから。」
一同「(笑))」

紅(以下リア)「英雄名リアシー・ビアレス。性別女。年齢23。現世の国籍はドイツで職業は軍人です。
        詳しいことは不明にしておきます。」
外野(シュバルツ)「ドイツ!?」
霧也「きっとエージェントだ。」
リア「戦闘方法として斧を使うことを好みます。乱暴です結構。」
GM「誰も斧を取ってなかったから、斧を選ばさせてみました。」
リア「えっと歌姫が…。」
GM「歌姫はガタピシ。以上(笑)」
リア「『ガタピシいってますわ』の人です以上(笑)」

 わかると思いますが、ガタピシ=カタリナです。

圭吾「じゃあ、頑張って機体を触らせよう。」
リア「『彷徨い者のヒム』歌ってあげようか?接触が必要だから直る前にガタピシ(笑)」

七「香坂七。18歳で大学入学できたのかな?ってとこで召喚されました。」
圭吾「あれ?さっきより皆若い?」
GM「うん、ちょっと平均年齢が下がった。」
七「国籍は日本。じいちゃんが道場やっていたせいで無駄に剣術やら合気術やらが使えますが気にしないでください(笑)」
圭吾「サラリーマソはなぜか槍が使えます(笑)」
七「歌姫の名前がネリネ。ヴァッサマイン出身です。生命力低いんで病弱です。
  でも知識系のスキルの値は高いから頭はいいのかな?機体はフォイアロート・シュヴァルベです」

GM「でははじめましょうか。とりあえず皆さんそれぞれの日常を。」
圭吾「それぞれの日常、哀れな日常!」
七「入学式!」
右流「家でゲーム!」
リア「軍事訓練やってるんじゃないかな。」
霧也「朝の学校の間際でいつもどうりの生活が…」
GM「それでは皆さん普通に生活していたところをいきなり召喚されるわけですが…。さぁ何処に召喚されたでしょう?
  1D10振ってください。」
一同「(ころころ)」
GM「七と霧也とリア三人してそれぞれの歌姫の更衣室に突っ込んだ(笑)」
一同「(大爆笑)」
圭吾「えっちぃ!」
リア「まぁ私は女だし。」
GM「で、とりあえずおいといて。
  右流は、ぽかぽかとした陽気の中、木陰でうつらうつらしていたシャルロンヌの胸に飛び込むような形で召喚された(笑)」
外野「キター!」
圭吾「なんておいしいんだ。」
リア「おいしいのか、それ?」
七「いや15歳と14歳ということを考えよう(笑)」
外野「思春期まっただなかですよ、ハァハァしちゃいますよ(笑)」
圭吾「恥らい合う二人じゃないのか(笑)」
GM「じゃあ相性チェックいこうか。というわけでお互いの第一印象および出現場所について(笑)」
圭吾「私も判定していいですか〜?」
GM「そうだねじゃあ圭吾は一日の始まりってことで判定。」


さぁ、というわけでお待ちかね今回の優先反応。

ロッテ:怒っている>イライラしている>嬉しい
ネリネ:つまらない>愛しい>恥ずかしい
アリス:夢中になっている>心配している>大喜びしている
カタリナ:ボーっとしている>可笑しい>狙っている(隙をうかがっている)
シャルロンヌ:失望している>イライラしている>嬉しい

とまぁ以上なんですが…前半チームに比べて結構表現が難しいな(汗
ロッテは…引き続き怒っています(笑)最後の「嬉しい」が圭吾にとって救いになるか!?
ネリネはまぁあったばかりだとこんな感じなのかな?
アリスは初っ端から霧也に夢中っと(笑)
カタリナはガタピシを狙っているのか!?
シャルロンヌは一体何にそんなに失望してるんだろうなぁ?
さてどうなりますかね(笑)それじゃあこれをふまえて相性チェックへGO!


GM「じゃあ右流から行こうか。いきなりこれ(胸に突撃)はなぁ(汗」
右流「いきなり14歳の胸の中に突入…?」
GM「なんだこの英雄は!?状態ですな。」
七「……バチン!(笑)」
GM「そりゃあ怒るわな(笑)」
圭吾「そこでマジギレですよ。」
右流「しまった!こいつは軍人だカタナを持っている(笑)」
外野(響)「そこになおれぇぇぇ(笑)」
GM「(苦笑)でもね運命的な出会いに喜んでいる…かもよ?」
 シャルロンヌは「怒り」>「怒り」>「喜び」
 右流は「驚き」でした。結果的には「怒り」で両者NGなし。意外にも絆ゲージが上昇しました。
圭吾「いいなぁプラスとかプラスとかプラスとか…。今『悲しみ』のカードの中に孤独という文字を発見した(苦笑)」


GM「続いてアリスか…結構性格凄いな(笑)」
霧也「微妙なんだよね、性格を読み取ると(笑)」
GM「うん、なんていうかいきなり飛び込んできた不思議な人に好奇心を。」
霧也「やっぱり(苦笑)」
GM「で、こんなとこ落ちてきて大丈夫〜?って感じかな。」
七「いいかもしんないその娘(笑)」
外野(響)「楽しいね」
GM「そしてやっぱり運命的な出会いを喜んでるらしい、なんなんだこいつは(笑)」
霧也「NGが厳しいな…」
 ってわけでアリスは「思案」>「思案」>「喜び」
 霧也は「驚き」で、ダイスで10を出さなければ、ゲージが下がるところでしたが、しっかり10を出してくれました。
 見事絆ゲージは上昇。
霧也「あぶねぇ〜(汗)」


GM「じゃあ次は圭吾だけど…圭吾は最後にしよっか(笑)」
圭吾「そうします(笑)」
GM「ではカタリナですが、気にしてません。」
圭吾「さすがガタピシさんだ。」
リア「ガタピシさんですから(笑)」
霧也「なんか落ちて来たって感じだね(笑)」
GM「笑ってます。」
一同「(爆笑)」
GM「さてどうしようものかと考えています。」
圭吾「なんかガタピシさんらしいな(笑)」
 カタリナは「平静」>「喜び」>「思案」。リアは「平静」です。さすが軍人といったところか。
 で結局「平静」で両者一致。まぁ「平静」じゃあ一致したところで2点しか上昇しないんだけど…。
 しかも両者の「平静」の意味が微妙に違う気がする(笑)


GM「えーネリネ。そりゃあ怒るなぁ。」
七「あ〜(苦笑)」
GM「でも喜んでるね、なんでだろ?(笑)」
圭吾「皆羨ましいぞ!」
GM「でもまぁ普通は驚くよね。こんなところかな」
 結局「喜び」に。更衣室突入されてなに喜んでいるんだネリネ(汗
 七は「驚き」で霧也とまったく同じ結果に。
 ってか更衣室にいきなり人が飛び込んできたのに「喜び」とか「平静」とか…何なんだいったい(笑)


GM「ではいよいよ圭吾」
圭吾「かかってきなさい!」
七「でた、報われないサラリーマン」
GM「なんだかフラストレーション溜まってますね。」
 いきなり「怒り」が二つ(滝汗)
圭吾「ちょっとまて〜。なんかもうボロボロです(涙)」
GM「でもまだちょっとは期待する心があるのかもしれない。頑張れ!」
 最後は「思案」。圭吾は「平静」を出しています。
 結局想い届かず「怒り」。また下がってら(汗
圭吾「下がり行く私…」
GM「じゃあロッテに『怒り』のカードをあげよう(笑)」
圭吾「怒ってる怒ってる…」
右流「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…」
圭吾「さっきとスタートが変わりません(涙)」


 結局またしても下がったのは圭吾のみ。ここまで来るとネタでしかないな(汗
 ってところで相性チェック終了〜


GM「なんかこの歌姫達凄いなぁと思いつつ、特に喜んでる二人。」
霧也「でもそういうキャラだからありえなくはない。」
七「世界が世界だから別に問題は無い。」
右流「(胸に飛び込んで)硬いなぁ…とか言っちゃったから怒られたのではないでしょうか。」
一同「(爆笑)」
外野(響)「それはばっさりですよ(笑)」
右流「多分俺は歌姫の胸に飛び込んだときに『いってぇ硬かったなぁ…』とか言っちゃたんでしょう。」
シャルロンヌ「そこになおれたたきってくれる!」
右流「…おーけー兄者。落ち着いて話し合おう。」
 誰が「兄者」だ(笑)
GM「で、アリスとネリネは恥ずかしそうにしながらも喜んでいるように見えるのは気のせいだろうかと(笑)」
圭吾「私はこれで固定ですか…。」
GM「カタリナは落ちてきたリアを『ほえ?』っという感じで見てますね。」
 そのころ一方、ルリルラ王都にて
圭吾「怒ってます、無視してます。もうシラネーヨと(苦笑)」
GM「まぁ以下省略と(笑)とりあえずアーカイアについての基本的なことは歌姫から聞きます。」
七「アーカイア知識19は伊達じゃない!」
GM「で、さらに色々省略。ルリルラまで行って奏甲もらいました。」
圭吾「ついでに私と合流の方向で。」
GM「悲しげなおじさんが仲間になった!」
圭吾「一人で窓を眺めてます…」
霧也「先輩気取りじゃないの?(笑)」
圭吾「そんなことはない。」
右流「親父狩りだぁ〜!」
一同「(大爆笑)」
シャルロンヌ「目上の者には敬意を払わんか!」
GM「というわけで色々有りますが、タイトルコール行ってみよう。第一話後編『龍の歌う歌』。」
一同「ドラゴンキター!」
GM「ではいきなりですが任務を請けることになります。『星見山』といわれるところの調査をして欲しいとのことです。
  どうも最近家畜がいきなりいなくなったりとか…」
右流「キャトルミューテーション?」
GM「まぁそんな感じ。星見山付近で起こってるわけだね。」
右流「それはグレイの仕業に違いない」
霧也「謎のサークルの跡とか?」
右流「つまり俺達はMMRとして!」
圭吾「いってらっしゃい。」
右流「…ごめんなさい(笑)」
歌姫達「MMRってなんですか〜?」
七「あー知らなくていい単語だから(笑)」
右流「馬鹿な!?あれは名作のはずだ!」
 迷作の間違いだろう(笑)
GM「まぁいきなり星見山に向かうもよし。もう少し情報を集めるもよしだ。」
霧也&七「そりゃあ情報集めるでしょう」
圭吾「では例の酒場に飲みに行ってこようかと。」
GM「圭吾はまた欝入ってると(笑)」
霧也「アリスと一緒に行きます。自分は『交渉』持ってないんで。」
右流「シャルロンヌに怒られてます。」
GM「何処に行くかな?」
霧也「酒場かな。」
リア「酒場にいくと圭吾が飲んでる(笑)」
霧也「まぁ寂しく飲んでる奴は無視しつつ、『交渉』スキル?」
GM「うんそうだね。マスターもいるし客もいるけど?」
霧也「誰だろう…?マスターかな。アリスに『交渉』を頼みます。」
GM「うん、アリスは喜んで引き受けてくれるでしょう。」
霧也「(ころころ)成功。」
GM「そうだね。最近星見山付近でおこっていることについて。家畜が連れ去られてその死骸が星見山近くで転がっていると。
  で、その中には奇声蟲の死体もあったらしいよ。」
霧也「ここでこれ以上の情報は入るのかなぁ…。」
圭吾「ここで酒を飲んでいると勝手に情報が入ってくるなぁ。」
霧也「もう少し詳しい話は聞けるかな?むしろ客の英雄か。」
GM「じゃあ例によって『交渉』-30ね。」
霧也「確立半分か…(ころころ)…自動失敗(汗」
GM「うん、邪険に扱われた。」
アリス「ごめ〜んダメだった〜。」
霧也「まぁしょうがないな。」
圭吾「じゃあ集合か?」
七「広場で一応聞きたいな。えーっと…『交渉』5しかない(汗」
GM「あってないに等しいなその値だと(苦笑)」
圭吾「サラリーマソより『交渉』能力高いな。」
 そりゃあ圭吾の「交渉」は1しかないし(笑)
七「一応聞いてみます…(ころころ)無理ぽ。」
GM「うん、残念ながら詳しい話を知っている人はいなかったようです。」
七「まっこんなもんか、ってことで戻る。」
圭吾「まぁ現地行く方向で。」
霧也「他に情報収集に行く人はいないの?」
右流「説教中〜」
シャルロンヌ「私は疲れた。今日はこのへんにしといてやろう。」
GM「ってことで解放してくれます(笑)」
右流「スキルは無いが何もしないよりましか。大通りで噂話とか聞いてみる。(ころころ)だめだ。」
GM「誰も話を聞いてないようだ(笑)」
シャルロンヌ「まったくお前は『交渉』というものがなってない!ガスガスっ!」
右流「ああごめんなさい、ごめんなさい…っていうか俺のほうが年上…」
リア「『恫喝』して回るのか私は…」
GM「この世界きてすぐに『恫喝』してまわるのかい!」
リア「かといってカタリナに頼りたくも無いからな。とりあえずやめておこうか。」
GM「じゃあ皆合流でいいかな。」
七「合流して情報交換っと。現地に行こうかね。」
霧也「なぜか圭吾は酒くさい(笑)」
GM「そうだなぁロッテは単独で何かしてるかも…でも情報収集系はなさそうだな。」
圭吾「それやられたら私の立場が…。」
GM「まぁ星見山に行くのはだいたい奏甲で一日くらいかかっちゃうかな。」
霧也「結構遠いな。」
右流「そんなインドア派の俺にとっては外で寝るなんて考えられないよ。あったかい布団は?お風呂は?」
シャルロンヌ「この軟弱者〜!」
圭吾「最近の若いもんはだらしないのぉ。」
GM「最近のおっさんもだらしないと思うぞ圭吾(笑)」
右流「うるさい酒呑み〜。」
圭吾「酒は嗜みじゃ。」
GM「まぁ移動でいいかな?」
一同「うん。」
七「毛布一組しかないから二人で寝るのはありですか?」
GM「ネリネは喜んで了承してくれそうだね。今『喜び』だし。」
圭吾「ロッテには奏甲の中で寝てもらって自分は外で寝る。」
霧也「まぁそんな感じだろうな。」
リア「外が慣れてるんで外で寝るんでしょう。でもカタリナが奏甲触れるとまずいんだよね…」
GM「ではしばらく行くと途中、前のほうに堀を掘ってそこに奏甲が待機しています。」
圭吾「(=゚ω゚)ノぃょぅ」
GM「そんな普通に?(汗」
圭吾「うん、普通に。」
GM「相手が何かの作戦中かもしれないのにそう行くか(汗」
圭吾「うん。」
他一同「やるのか?」
GM「まぁ向こうからピカッピカッっと。」
右流「モールス信号?」
GM「そのとうり。『現世武器知識』-20で判定してください。」
 まぁ大方成功です。
GM「『何処の部隊だ?』と聞いてきてるみたいだね。霧也はクリティカルしたし明確に返すことも出来るよ。」
霧也「そういう任務(星見山の調査)を受けてきていることを伝えます。」
GM「そしたら奏甲降りて出てきてくれるね。」
奏甲隊「どうも最近ここら辺で蟲どもが多く湧いてきているみたいでな。星見山に行くのであれば迂回していったほうがいいぞ。」
GM「さすがに君たちくらいの人数では渡り合うのは大変な数蟲がいるらしいね。」
右流「それは迂回したほうがいいな。」
GM「それから星見山についてももう少し教えてくれます。」
奏甲隊「ああそういえば昔からあの山には竜が住んでいるといわれているらしいぞ。まぁ俺はそんなもの信じてないがな。」
圭吾「この世界ドラゴンなんているの?」
GM「いる…とは言われてるね。じゃあとりあえず山に向かいましょうか。」
圭吾「じゃあ迂回ルートで行こうか。」
GM「じゃあ『隠蔽』持っている人がいたら振ってください。」
 まぁ問題なし。蟲達に見つかることなく星見山につきました。
GM「もう夜中になりましたね。山のふもとでキャンプしている人を見つけます。」
右流「なるほど食料を強奪すれば…」
シャルロンヌ「(以下略)」
圭吾「機体から降りて様子を見ます。」
GM「えっとね…歌姫でアーカイア知識持ってる人いる?」
 まぁ半分くらい成功。
GM「成功した歌姫は教えてくれます。『あの人は自由民ですね』と。」
圭吾「英雄嫌いだっけ?」
GM「そうそう。でもこの人はそんな過激な感じも見えず、ただ狩りをして暮らしてるってそんな人だね。」
圭吾「とりあえず近づいてみます。」
自由民「おや、こんなところでどうしたんだい?」
圭吾「あら、何も無かった(汗」
七「親父、『交渉』だ。」
圭吾「『交渉』か?『交渉』なのか?」
霧也「何を聞くんだ?」
GM「うん。何を聞くの?」
七「ただの情報集め。」
圭吾「ここら辺一体のことでも聞いてみるの?」
七「聞くだけ聞いておくってのはありだと思う。」
霧也「これから先の道についてとか。」
圭吾「じゃあこの先の道のりについて聞いてみようか。(ころころ)シパーイ」
 さすが「交渉」が下手なサラリーマソ(笑)
霧也「特に真新しいことは無いと。」
GM「というよりはおっさん一瞥されて終了(笑)」
一同「(笑)」
圭吾「泣きながら帰ってきます…」
ロッテ「もう…何やってるのよ…。」
GM「ロッテの怒りはさらに上昇中(苦笑)」
圭吾「やべぇ…もうダメポ」
GM「でまぁ今から山に入っていくのはちょっとためらわれるが?」
七「休みましょう。」
圭吾「キャンプ張って休もう。」
右流「『サバイバル』というスキルがあります!」
霧也「歌姫に狩りとか釣りとかがありますが。」
GM「…携帯食ぐらいもってきてるでしょ?」
七&圭吾「あっ、買ってねぇ!」
GM「まぁそれはなんとかしたってことで…とりあえずこれで一日が過ぎようとしていますが、見張りはどうする?」
 とりあえずダイスで適当に見張り順決定。
GM「えっとじゃあ(ころころ)右流のときだね。なんか山から歌が聞こえてくるんですが、『歌術知識』持ってる?」
右流「シャルロンヌは持ってる。(ころころ)成功。」
シャルロンヌ「どうやらあれは歌術のようだな。何の歌術かはわからないが。」
右流「歌術ってなんだっけ…あっそういえばさっきもらった『遠足のしおり』のなかに…。」
一同「(笑)」
七「せめて『英雄の手引き』とかにしようよ。」
GM「ってことで朝です。シャルロンヌは昨日聞いた歌のことを皆に話すかな、『歌術知識』で判定してください。」
 カタリナが出目100で失敗(汗
カタリナ「…(ぽけー)」
 まぁそれはさておき他は十分成功。
GM「成功した歌姫は『高度な知識を身に付けた竜は歌術を使うと聞いたことがあります。』と教えてくれます。」
圭吾「おおドラゴンを退治できるのか、楽しみだなそれは。じゃあ山を登っていこう。」
七「そういやパーティーリーダーって誰?」
GM「そうだね、今回のリーダーは誰にしようか?」
霧也「じゃあ俺がやろうか。」
GM「じゃあ山を登っていこうか。山の中に奏甲が入れそうなでっかい洞窟を見つけます。
  そしてその前には蟲の死骸がいっぱい転がってると。」
七「蟲の種類は?」
GM「普通の衛兵種だね。」
霧也「『蟲知識』で死因を調べることはできない?」
GM「ああ、それはいいよ。」
七「やってみよう。」
 普通に成功。
GM「成功すればわかるけど、炎で焼き尽くされたものあり、なんか噛み付かれたような。噛み砕かれたような…。」
霧也「そんなの一つしか無いじゃん(笑)」
七「モノホンか〜!?」
GM「ってわけで現在洞窟の入り口ですが?」
圭吾「見張り残しておいたほうがいいかもね。」
霧也「シュヴァルベ飛べる?」
GM「う〜ん残念ですが歩いてください。」
話し合いの結果中に入るのはリア、霧也、圭吾ということに。
GM「では奥に入っていくと、上にぽっかりと穴があいた広い場所に出るね。ここならシュヴァルベも飛べそう。
  さらに「偵察」してください。」
 今日はみんなの出目が悪いな(汗。圭吾のみ成功。
GM「では成功するとわかります。資材か何かがたくさん積まれてるね。どうやら価値のあるものもありそうだ。
  あと奥に少し小さい道…そうだね奏甲が何とか通れそうな道を見つけるね。スロープになっていて上に続いてる。」
圭吾「資材は帰りに見ればいいから奥へいってみようか。」
リア「資材を調べたいなぁ」
圭吾「それは帰りでいいじゃないの?」
GM「調べるならもう一度「偵察」ね。」
七(見張り中)「それなら先やっちゃえば?」
 クリティカル一名。
GM「そうだねアークドライブらしきものが見つかった。」
一同「何ぃ!?」
霧也「残骸?」
GM「うーん、まだ使えそうだよ?といってもただ無造作に積まれてるだけで特に使われているわけじゃなさそうだけど。」
圭吾「まぁ持ち帰るのは後でいいんじゃね。」
GM「でだ、そんなことやっていると…空から『貴様らそこで何をしている!』と喋る竜が降りてきます。」
七(見張り中)「喋るドラゴンキター!」
圭吾「とりあえず喋れるのか。」
リア「最近星見山付近で起こっている事件について調査しにきたことを伝えます。」
竜「ああ、最近蟲どもがうるさくてな。わらわもほとほと困り果てていたところよ。」
圭吾「家畜の被害については?」
竜「うむ?あれは蟲どもの仕業ではないのか?そうだお前達に一つ頼みがあるのだが、この奥へ行く通路は見たであろう?」
リア「ええ、まぁ。」
竜「あそこには小さな蟲どもが巣くっていてな。どうもあいつらのような小さい蟲は対処に困る。
  あいつらを退治して欲しいのだが…。引き受けてくれればそこにあるものは勝手に持っていってよい。
  どうせわらわには価値の無いものだからな。」
 ここで見張りをしていた七と右流も呼び寄せ、一行は竜の依頼を聞き入れることにします。
 ここで一旦相性チェック。テーマは「竜について」です。


 右流はここで「喜び」を選択。冷静なシャルロンヌも伝説上の存在にあえて嬉しかったのか「喜び」に。
 見事一致して絆ゲージを一気に上昇させます。
右流「感情一致〜。」
圭吾「うらやましいかぎりですなぁ…。」

 続いて霧也とアリスは両者「思案」。もっとも霧也の考えている「思案」に対し、アリスのは好奇心の「思案」なわけですが。
 なにはともあれこちらも絆ゲージ上昇。

 リアの「思案」にたいしてカタリナは「喜び」これは絆ゲージの移動はありません。
 カタリナはとにかく喜んでいるようだ(笑)

 七の「驚き」にたいしてネリネは「喜び」。あなた達喜びすぎです(笑)。
 絆ゲージを少し上昇させます。

 そしてお待ちかねの圭吾。
ロッテ「何?ドラゴンって?(怒)」
一同「そういう怒りかよ!(笑)」
GM「でもやっぱり少しは喜んでみるみたい。で、あとはこんなところへつれてこられたことに対する怒りかな。」
 とりあえず一回目よりはましかと(笑)
 でも結局出目振るわず「怒り」に。圭吾は「喜び」だったのでまたマイナス最低値…。
 なんで圭吾だけ…(滝汗
一同「(大爆笑)」
GM「まぁこれ以上下がることは無いから(苦笑)」
 しかしドラゴンにあって驚くどころかほとんど喜び。まぁこの面子らしいですけどね(笑)
 というわけで二回目の相性チェックは終了。


GM「では奥へ進みましょうか。細い道の先に蟲たちが見えますね。」
霧也「蟲知識で蟲の種類を確認してみよう。」
GM「そうだね、まだはっきりと見えたわけじゃないから。」
 しかし今回判定で90以上出すことが多いなぁ(笑)まぁこういう判定は成功者が一人いればいいわけですが。
GM「成功すればわかるね。尖兵が4体だ。まだこちらには気付かれて無いみたい。」
霧也「こっそり行くか?」
GM「そうだね、こっそり行くのもよし。射撃武器で奇襲するのもよしだね。」
七「近接型は『隠蔽』使って行こうか。」
霧也「そうだな『隠蔽』で奇襲のほうがいいだろう。」
シャルロンヌ「正々堂々正面から…」
七「お前の歌姫なんとかしろ(笑)」
右流「やだ!死にたくないもん(笑)」
GM「でもまぁ逃げられたら元も子もないのでシャルロンヌも納得してくれるよ。では『隠蔽』-30で振ってみよう。」
 残念誰も成功せず(笑)
圭吾「大きな音を立ててしまった?」
GM「そうだね、隠れてるつもりがガサガサと。残念だけど普通に戦闘開始だね。」


 battle1「竜の依頼」

 というわけで奇襲作戦はあえなく失敗(苦笑)
 今回の戦闘は歌姫の参加は自由です。といってもロッテは戦ってくれませんが(笑)
 とりあえずシャルロンヌは戦う気満々。他の三名には一応付いてきてもらいます。
 敵は尖兵が4体。道幅がかなり狭くなっており(横に2人分)非常に戦いにくくなっています。
 逃げる尖兵をうまく倒すことが出来るでしょうか?
GM「初期配置は決まったかな?それでは重要と思われるイニシアチブを」
圭吾「リーダー、任せた。」
霧也「(ころころ)だめだ勝てない。」
 なんか今回も敵から動くようです(笑)
 では第1ターン…。
GM「じゃあこっちが先だしノイズでも使おうか。」
圭吾「抵抗が-24です…」
GM「では4体が一斉に奇声をあげます。抵抗してください。」
 なんと霧也、リア、圭吾の3人が抵抗に失敗。リアと圭吾は1ターン。霧也はなんと5ターン行動不能になってしまいました。
GM「ではこっちの行動は終了です。」
圭吾「じゃあ動ける人に先行ってもらおう。」
 奇声に耐えた七が敵に接近します。ついで右流が弓で尖兵一体を攻撃、出目がよくいきなり大ダメージを与えます。
 続いて歌姫の行動。シャルロンヌは一気に突っ込んでいきます。
 道の狭さもあり他の歌姫達は待機。これで1ターン目は終了です。
 2ターン目敵の行動。
圭吾「逃げた…。」
GM「マップ端まで行くと逃げ切られてしまいます。気をつけて。」
圭吾「やべぇ1ターン止まったのが超痛ぇ。」
 味方ターン。
圭吾「これは全員全力前進じゃない?」
 七、リア、圭吾が前進。右流の弓はおおはずれ(汗
 霧也は今回戦闘不能と見ていいでしょう(滝汗
 シャルロンヌは相変わらず勇敢に突っ込んでいきます。
 それにしても…狭い!
右流「ぎゅうぎゅう詰めかよ!」
GM「すごいことになってるなぁ(笑)」
右流「というかここまで突撃する歌姫って(汗」
 狭いのに拍車をかけるシャルロンヌ(苦笑)
 さて敵ターン。追いつかれた蟲2体は攻撃してきます。
 七は多少ダメージを受けますがまだ元気。最初っから回避+20もあるシャルロンヌはあっさり回避します。
 というかGMの出目がしょぼい(泣)
圭吾「じゃまぁ囲んじゃっていいんじゃない?」
七「囲むか抜かすかなんだけど?」
リア「抜かしちゃったほうがいいんじゃない?」
右流「抜いてからゆっくり料理しようや」
 というわけで味方ターン、七は蟲達を抜かして逃亡を阻止します。
 圭吾とリアがそれに続き蟲達を挟む形になります。
 右流は地道に弓でダメージを与えます。おしいところで倒せず。
シャルロンヌ「そんな奴も倒せないのか!」
 そしてとどめを刺すシャルロンヌ(笑)
 これで蟲は残り3体。
霧也「しばらく動けませんが何か?」
 敵ターン。まだ逃げられる蟲は逃げようとしますが、逃げ道を封じられた蟲たちは攻撃してきます。
 七が結構大きいダメージを受けます。前回でレベルアップして回避があがっていた圭吾には命中せず。
圭吾「何をする!」
霧也「さすが経験豊富だな。」
七「伊達に歳食ってねぇよ。」
 味方ターン。ついに七も攻撃に入ります。一撃で1体が瀕死に…グレートソード恐るべし…。
 リアも別の1体に攻撃。命中が低いはずの斧をきっちりと命中させます。
リア「14点切り…いや切り違うか(苦笑)」
右流「それ違うよ(笑)」
 右流の弓が見事に決まり、残る敵は2体。
右流「今度はやったよ〜ほめてほめて〜」
シャルロンヌ「甘ったれるな!」
圭吾「次5ターン目だっけ?」
霧也「俺、動く前に終わるんじゃね?(苦笑)」
圭吾「多分終わるでしょう(笑)」
霧也「一人で体育座りして待ってるんじゃない(苦笑)」
 シャルロンヌは全力前進。
 5ターン目。もう逃げようがない蟲たちは攻撃してきます。でも回避+20なんてあたらねぇYO!
 そして七、圭吾、シャルロンヌの攻撃で残りの蟲も倒れて戦闘終了。


霧也「リーダーが何もしてませんが(汗)」
右流「歌姫強すぎだ〜(笑)」
GM「歌姫のほうが強い(笑)
  プレイオフの時(GMはカードゲームフェスタの時にこのシナリオを遊んでいます。)と同じような事が起こったな(笑)
  とりあえず戦闘評価は『大成功』です。」
圭吾「じゃあ竜に報告に行こうか。」
七「では竜のところに戻って報告しに行こう。」
GM「じゃあ戻ってみると…そこらじゅうに蟲の死体がいっぱい転がってます。
  そして竜がいるにはいるのですが、どうも様子がおかしい。」
右流「もしも〜し?」
GM「振り返って貴方達を見る目は明らかに正気の目ではない。
  というか、後ろに蟲が張り付いてますが(笑)」
七「あぁぁぁぁぁ!」
 これがほんとの寄生虫(笑)
七「デビルエステバ…げふんげふん。」
GM「違うから(笑)
  まぁとりあえず蟲も大きい奴ですし奏甲起動したほうがいいんじゃないのかな?」
圭吾「マジーンGO!」
GM「では引き続き奏甲戦と行きましょう。」
圭吾「乗り込んだ。ロッテは歌わなかった。(´・ω・)ショボーン」
 さすがにそれはない(苦笑)


 battle2「竜を救え!」

 敵は「頭憑き」と呼ばれる変種奇声蟲に操られているドラゴンと、羽根付きが2体です。
 頭憑きを攻撃する場合、ドラゴンの後ろ側にまわなくてはなりません。
 そして運命の起動チェック。
 各員の起動状況はこうです。
 七(シュヴァルベ):通常モード、霧也(シュヴァルベ):速攻モード、圭吾(アイン):パワーモード
 右流(ツヴァイ):リミッタoffモード、リア(フォイアロート):障害モード(滝汗)
 「ザ・トッカータ」使っておいて失敗するなんて…
GM「ではイニシアチブ振ろうか。」
霧也「重要だなこれは。」
GM「重要だよイニシアチブは…あっごめん9(苦笑)」
霧也「無理だって(汗)」
 あいかわらずイニシアチブだけ出目のいいGM(苦笑)
 とりあえず蟲たちは奇声を放ってきます。
圭吾「抵抗が-34…」
一同「(爆笑)」
 まぁ羽根付きの奇声はMPダメージなので衛兵の行動不能よりましですが…
 あいかわらずMPが追い込まれる圭吾であった。
 そして味方ターン。霧也はアリスに「剣と盾のノクターン」の使用を指示。
 アリスは快く引き受けます。
 右流もシャルロンヌに「ラップ・ザ・トラップ」の使用を頼みますが…
シャルロンヌ「歌などに頼るな!」
 お察しください(笑)
 そして行動、移動力が非常に高くなっている霧也が羽根付きに向かって攻撃。
 さっきの戦闘で行動できなかった分なのかクリティカルヒット(滝汗)
 しかも霧也は強撃を持っているのでいきなり大ダメージ。
 右流の弓の一撃も大ダメージ…羽根付き一体はあっさり落ちました。
 そして七の攻撃も…あんたら出目高すぎ!(笑)
 圭吾はこのターンは移動のみです。
 リアは再起動に入ります(涙)
 そして敵ターン、ドラゴンはいきなり接近して圭吾に攻撃してきますが出目が悪くはずれ。
 羽根付きも攻撃に失敗します。どうやら出目がいいのはイニシアチブだけらしい(汗
 続く味方ターン。霧也が竜の後ろに向かって攻撃します。的がでかいのではずすわけもなく
 やっぱシュヴァルベ強いよ…
 右流は竜の後ろに回るために一気に移動します。
 七もドラゴンの後ろに回り攻撃。しかしはずします。
 圭吾はドラゴンに対する囮になるため弓に持ち替え、羽根付きを狙いますが、スキルが低いので当たるわけもなく
 そして敵ターン。ドラゴンは羽根付きをも巻き込んでブレスを吐いてきます。
 圭吾のアインの脚に当たりますが…。
GM「ダメージ3…」
圭吾「装甲ではじいた(笑)」
GM「羽根付きだけ吹っ飛んだよ…(苦笑)」
 そしてリアの再起動…
 もう一回起動失敗…(滝汗
リア「動けないよ〜」
七「やばいよ〜」
 ダイスの神様のいたずらが発生してるようです…
 霧也のシュヴァルベには「剣と盾のノクターン」が効果を発揮します。
 そして霧也の攻撃…しかし運が悪く竜に命中してしまいます。
 右流も弓で攻撃、頭憑きと竜に命中します。竜の通常HPが0に…(滝汗
一同「危険だ…」
右流「歌姫に竜の回復とかしてもらえないの?」
GM「歌姫が竜に近づくならな(笑)」
右流「…やめておきます。」
 ここで攻撃力の高い面子で竜に攻撃するのは危険だと感じた一同はしばし考えます。
 とりあえずは敵ターン。竜のブレスが七と圭吾に命中します。
 七は胴体に多少のダメージ、圭吾は弓を破壊されてしまいます。
圭吾「まぁ使わないからいいや(笑)」
 そして味方ターン。
霧也「いかないことには始まらないよな…」
 霧也の攻撃はしっかり頭憑きに当たりますが、ダメージが振るいません。
 右流の弓もたいしたダメージは与えられてません。
七「俺も後ろいったほうがいいかな?」
GM「そうすると振り向かれる可能性はあるけど…」
七「そしたらまた回り込めばいいし。シュヴァルベの移動力ならできるでしょう。」
GM「そうだね(苦笑)」
 やっぱこの燕さん強いです。
 というわけで七も攻撃に加わります、頭憑きもだいぶダメージを受けてきたようです。
圭吾「俺は動けないんだよね…」
 竜は振り返ってシュヴァルベ2体にブレスで攻撃。
 回避が高いシュヴァルベですがここは命中。
 でもダメージが振るわず…(滝汗
 そしてリアが再起動…MPがそろそろ危ない。
 なんとか速攻モードで起動します。
 ドラゴンが振り返ったので圭吾が攻撃に向かいます。
 命中し頭憑きももう瀕死です。
 霧也の攻撃が再びクリティカル…でもダメージは振るわず…。
 毎回なんで上手くとどめがさせないんだ(笑)
 七の攻撃は竜に…しかもこういうときに限って出目がでかかったり(汗
GM「しかしこの状態で奇声Bとか言ったら誰か倒れるよなぁ(苦笑)」
圭吾・リア「危ないから!」
 リアと右流は移動のみ。
 竜のブレスは今度は圭吾を捉えます。
 しかしダメージはたいしたことがなかったり…
 もう少し威力高くしても良かったな(汗
 続いて右流の弓、これが連続で自動成功。
 ついに頭憑きを打ち倒すことに成功しました。
GM「お疲れ様でした。」
一同「お疲れ〜」
七「正気に戻った?」
GM「うん。戻ったみたいだね。戦闘評価は『成功』です。ちょっと竜に当たりすぎちゃったのと時間かかっちゃったかな。」
外野「リアの起動失敗が痛かったね」
GM「そうだね。」


GM「それでは竜は正気に戻ったようです。」
竜「不覚を取ったようじゃ…そなたらには迷惑をかけたな。」
GM「まぁ報酬は『偵察』チェックで。」
 そこそこの成功度が出たので、結構な収入になりました。
右流「少しだけ…」
七「ごめんはした金(初期資金が多かった人)」
右流「うう〜許すまじ!(初期資金が少なかった人)」
竜「さて、蟲たちは倒したわけだが…またやってくるとも限らん。なるべく早めに帰ったほうがいい。」
GM「というわけで皆さんは無事帰還しました。それじゃあ最後の相性チェックです。」
一同「今回微妙だ〜!」


 さてさて、皆さんどんなカードにするか頭を悩ませてるようですが。
 最後の相性チェックを見てみましょう。


GM「まずシャルロンヌ。少しは認めてくれてるようですね。(『思案』)」
右流「なんで『悲しみ』が…」
GM「まぁそれは情けなかったからで(苦笑)」
 右流は「喜び」。シャルロンヌは「思案」>「喜び」>「悲しみ」で、最終的に「喜び」
 見事絆レベルアップです。


GM「アリスはわかりやすいな。とりあえず喜んでます。
  けど奇声で5ターンとまったのはさすがに驚きました。」
一同「(笑)」
霧也「やっぱりそうか(笑)」
 結局両者「喜び」。絆レベルアップです。
 もっとも何事もなかったからという霧也の「喜び」とは多少ずれてる気もしますが(笑)


GM「ではカタリナ。さすがに二回起動失敗は大きいかな…。(『悲しみ』)」
リア「まぁそれはねぇ…」
GM「だけど気にしてない、気にしない♪(『平静』)
  そして色々飛び越えて笑ってます(『喜び』)。」
 リアのカードは「恐れ」。大してカタリナは「平静」になり。1点だけゲージがダウン。
 絆レベルは変わらず。


GM「次ネリネ。見事な活躍だったので喜んでくれてるし、注目してくれています。
  ただまだ出会ったばっかりだし、色々と思うところはあるようです。」
七「了解。」
 そしてここも「喜び」で一致。本当によく喜ぶ人たちだ(笑)
 絆レベルアップです。
圭吾「そこ(外野のルーファス)にやにやしない!」
七「というかここ絶対GMが楽しんでる!」
 はい、相性チェックはGMが楽しむところです(笑)


GM「では圭吾行こうか。頑張れ一番最初に『喜び』が来ている!」
外野(ルーファス)「それってもう『あはは〜』になってるだけじゃないの?(笑)」
圭吾「イエ〜イ」
 圭吾は「驚き」。運命の結果は……「喜び」でした。
 初めて絆ゲージが上昇しましたが…。
圭吾「-4…(絆レベル下降位置)」
一同「(大爆笑)」
リア「ダメじゃん…」
GM「まぁこれ以上下がりようがないんで下がったまんまです。」
圭吾「絆レベル-2って(欄の下に)書いておこう…。」
GM「それじゃあ精算に入ろうか。」

 これにて今回のセッションは終了。
 最初のシナリオにしてはなかなか上出来だったかな?
 それにしても…頑張れ圭吾!
 次はきっといいことあるさ(笑)
  to be continued…




  GMあとがき

というわけで、第一話前後編でした。
最初の回ということもあり、まだルールブック見ながら四苦八苦やっている状態でしたが、いかがでしょうか?
今思うと、最初の歌姫との出会いのところにもうちょっとましな出会いを用意しておけばよかったかなぁと思ったり(汗
竜と頭憑きの命中を、完全な命中部位制(つまりはランダム)にしたのは大変だったかなぁと。
それからよく考えたら一行は竜のことをどういう風に報告したんだろう?とか思ったり(苦笑)
まぁ他にも細かい部分でいろいろとああすればよかったかなぁ…と思う部分はありますが、
大方うまくいったのかな?
それではこの異端児達の物語を、今後ともよろしくお願いします(_ _)

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